4月21日(日)に撮影した、横手市大屋地域の「大屋梅」です♪

大屋地域の源流は1200年前、元慶の乱(878年)の頃に
鎮守府将軍、小野春風が秋田に来たときに付き従った家臣が
大屋地域の鬼嵐集落に土着したのが始まりと言われています。

この時、伝わったといわれるのが「大屋梅」。
秋田藩主の佐竹義宣公が参勤交代の折りに大屋に立ち寄り、
梅を鑑賞したとも言われています。
戦後の生活様式の変化により、梅の木は減ってしまいましたが、
現在は「大屋梅保存会」の皆さんが梅の保存に取り組んでいるんです。

※大屋梅については以下のリンク先をご覧ください
→1200年の歴史「大屋梅」

●さかえ館(栄公民館)

4月21日(日)は、横手市街地でソメイヨシノが咲きはじめましたが
大屋梅はちょうど見頃を迎えていました。

●正伝寺

地域のあちらこちらで梅が咲いていました♪
正伝寺でも、許可をいただいて撮影させてもらいました♪
※個人宅の屋敷梅も多いので、許可なく撮影するのはご遠慮ください~

大屋地域からお届けしました!