3月3日、羽後町仙道地域の祇園山スキー場で
「第37回仙道スキー大会・第31回仙道雪まつり」が開催されました!
羽後町役場からの提供写真で、当日の様子をご紹介します♪

スキー大会と雪まつりは、地域住民でつくる
「仙道スキー大会・雪まつり実行委員会」が主催しています。
当初は別々に開催していた2つの行事ですが、
途中から同じ日に開催するようになりました。

会場は仙道地域の住民が運営管理している祇園山スキー場。
この日は、雪中田植えの後、「滑降」「大回転」など
本格的なスキー競技が行われました。

その後は、ソリ滑り、宝さがしなどのお楽しみイベント!

お宝さがしの「大雪崩走(おおなだれそう)」は一番盛り上がる競技♪ 
皆、真剣です!

また、前日の3月2日には、前夜祭として花火打ち上げや、
約70メートルある「大」の字を描いた大文字焼きが
スキー場に登場しました。

キャンドルロードなども実施し、雪の夜を彩りました。

大文字焼きは、昔行っていたものを5年前に復活させたもので、
3月11日の東日本大震災の犠牲者の鎮魂と
地域の活性化の願いが込められています。
大文字焼きには、自動車整備工場などから使用期限が切れた
発煙筒(約500本)を集めて実施するなどの工夫を凝らしているそうですよ。

仙道地域からお届けしました!