10月28日(日)、大館市山田地域で「山田”菜”発見市」が開催されました!

「山田”菜”発見市」は、「将来の山田に何かを残したい」という想いをきっかけに、平成21年に始まったもので、今回で10回目の開催となります。

 

冒頭の開会式では、主催者を代表して、山田地域づくり協議会 赤坂会長があいさつ。

「このイベントを初めて開催した年は、『山田はいったいどこにあるんだ?』という問い合わせの電話がたくさん来たことを今でも覚えている。しかし最近では、山田地域のファンが増え、場所を覚えてくれる人が多くなった。”菜”発見市の開催は今年で最後となるが、今後も新しい形で、行事を開催していきたい。」と述べました。

 

来賓からは、大館市の福原市長、県からは活力ある集落づくり支援室の石川班長があいさつを述べました。

  
(左写真)開会式であいさつを述べる大館市長
(右写真)県活力ある集落づくり支援室の石川班長

 

テープカットならぬ「わらカット」を皮切りに「”菜”発見市」がスタート!

 

今年もあいにく雨模様でのスタートでしたが、地元住民の軽トラや乗用車が
ズラリと並び、漬物やキノコ、お菓子などを販売!

 

 

人気のあるマイタケは、開始早々になくなってしまいました、、。
取材班も写真を取り損ねました(_ _)

 

500円以上購入した方は、サツマイモ掘り体験ができ地元の子どもたちをはじめ、
たくさんの参加者が体験をしていましたよ(^^)

 

 

この”菜”発見市ですが、始めてからの10年間、住民のモチベーションを保ちながら
開催し続けることは、簡単なことではありません。

 

来年度からは、原木ナメコの収穫体験などのプログラムによる、
新たな取り組みをスタートします。※詳細は以下のURLをご参照ください。
大館市・山田地域の挑戦! 原木ナメコの収穫体験をプレ開催!

”菜”発見市の開催は、節目となる10回目を境に、今回で最後となりますが
山田地域の挑戦は、これからも続きます。