7月19日(木)、秋田県庁の正庁で
ニッセイ財団主催の「生き生きシニア活動顕彰」の
表彰式が行われました!
ニッセイ財団では、毎年「児童・少年の健全育成助成」「生き生きシニア活動顕彰」の
2部門で活発な地域貢献活動を行った団体を表彰し、助成金を贈呈しています。
2018年は、両部門含めて11団体が表彰され、
そのうち、高齢者の活動を表彰する「生き生きシニア活動顕彰」の部門では、
元気ムラから4団体が表彰されました!
表彰式の後は、受賞団体が、それぞれの活動を紹介しました。
金井神地域では、和菓子に使う笹の葉を出荷する取組を行っています。
笹の葉の出荷を通じて、集落の人たちが集まるので、
この作業が地域の元気につながっているそうです。
標高420mの山の上にある若畑地域は、
毎年10月第2日曜日に、住民総出で「紅葉まつり」を開催しています。
手作りの直売市は23年目になるんですよ。
白欠地域では集落に石窯を作って「ピザ作り体験」を行っています。
自分たちが楽しもうと始めたピザでしたが、
今では外部からお客さんがくるほどになっています♪
4世帯が暮らす三ツ方森地域では、
400年以上の伝統ある山焼きを行うことで、良質なわらびを取ることができます。
このわらびの根っこを使った「わらび粉」づくりに取り組んでいます。
4地域とも、集落の規模は4~24世帯と小規模ですが、
それぞれの地域の資源を生かした活発な活動を行っています。
この受賞を契機に、元気ムラの皆さんの活動が、
ますます活発になるといいですね♪
集落活動コーディネーターがお届けしました!