5月5日こどもの日、五城目町内川地域では地区の祭典が開かれ、これにあわせて内川こどもささらが披露されました!先日の練習の様子はコチラ。
この日は前日までのどんよりした天気から回復して行楽日和な日でした。内川ではお祭りムード満点、町のいたるところで下のような装飾や、着物をきた方々も見られました。
こどもたちは体育館で本番前の最後の練習。
こちらは本番直前の様子。今回は内川の中の浅見内、湯ノ又の2地区で披露されましたが、どちらも地域の方々がかなりいらしてました。
いよいよ本番です。初めは「獅子踊り」から。獅子をつとめるのは小学校5、6年生の3人。この獅子踊りは、2頭の雄獅子が1頭の雌を巡って奪い合いをする、という物語に沿って舞われるものです。
獅子踊りの後は「奴踊り」。農家の生活や農作業の様子などを表したものであるそうです。また、扇をうまく使いこなすには3年から5年かかるということです。
今回のこどもささらに出演した子どもは、あいにくスポーツの大会で出演できなかった2名を除いての15名。今年4月からは1~3年生の4名が新たに加わっています。
今回の祭典は、今年初めての披露ということもあってか、子どもたちもだいぶ緊張してしまった様子。「楽しかったけど緊張した」という声もありました。一方、観衆である地域の人々からは「よくやったなぁ~」という声も、また「ん~、まだまだだな!」という声も聞こえてきました。
舞が終わると子どもたちにもホッとした表情が見られました。
昨年度はこの祭典以外にも、番楽競演会(「美の国秋田・桃源郷をゆく」サイトへ)、内川復活祭などで披露されました。今年度もさまざまなイベントでの出演と、さらなる上達に期待したいですね。
以上、内川地域からでした!