画像:大屋の史跡

 -豊富な歴史資源を発掘・活用-

 大屋地域には沢山の史跡があります。それらを積極的に発掘・活用して地域の活性化を目指しています。

代表的なのは「東山道」「梅の銘木」ですが、それだけではなく名水「みさご清水」、正伝寺(しょうでんじ)から榮神社へ真っ直ぐに向かうように見える道「鬼の道造り」、長谷山観音寺跡と伝わる「長谷の七色銀杏」、地域の崇敬を集め数々の伝説が残る「榮神社」「諏訪神社」「厳島神社」などの神社群、地域内に2つある古刹「正伝寺」「光徳寺」、様々な伝説が残るお地蔵様、参勤交代の際に藩主佐竹公が休憩したと言われる「ご陣屋の茶屋」、面白い話としては、河童伝説がある「接骨薬河童相伝」という骨接ぎの薬、ちょっと怖い話ですが昔は強盗が良く出たと言われる「嬲沢(なぶりさわ)」などなど……ここで紹介しきれないほどの歴史資源が地域中に散らばっています。
 史跡を地域内外の方々にPRするため、大屋地域のある栄地区の公民館「さかえ館」では、「梅の花見スポットと史跡めぐりマップ」を始め、「栄地区の伝説」というパンフレットを作成しました。
 また、史跡とそれにまつわる奥深い歴史を地域の皆さんに知ってもらおうと、平成22年~24年の3年間にわたって「歴史ウォーク」と銘打ち、案内人と共に栄地区とその周辺の歴史を知るイベントを企画しました。イベントの中では、地域の神社、世界遺産平泉とも関連の深い後三年合戦ゆかりの地もめぐりました。また、後三年合戦を描いた絵巻「後三年合戦絵詞」の模写も歴史ウォークの中で披露されています。イベントは好評のうちに終了し、継続を期待する声もあがっていました。
 
 これからも大屋地域では公民館が中心になって歴史資源を活かした活動を続けていきます。
 
平成25(2013)年8月掲載

 
 

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