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地域について

地域のあらましと歴史

 大館市・山館地域は、米代川に抱かれた、田畑の風景が美しい地域です。
 山館地域の「山館八幡神社」が建立されている山は「山館(やまだて)」と呼ばれています。山館は、かつて甲斐国(かいのくに:現在の山梨県)で、先代より地頭職に就いていた浅利氏の家臣、山館刑部(やまだておさかべ)が比内(ひない)へ移動して築いた城館だったと伝わっています。
 山館八幡神社の境内には、神事の後に直会(なおらい)を行う「長床(ながどこ)」があり、その隣には昭和3年(1928年)に寄進された木造の神馬が鎮座しています。古くから農業が盛んであったことから、馬を大切にしていたことがうかがえます。
 山館地域では古くから農業を生業としていた方が多く、稲作はもちろんのこと、枝豆やトマトなどの畑作も盛んです。大館市内では「ガラスハウス」をいち早く取り入れた地域の一つで、山館地域の農家は畑作に誇りを持っています。
 平成24年(2012年)度に大館市の事業「地域応援プラン」に採択され、3年間の事業をスタートしました。昔から山館地域の数軒の農家で栽培している在来品種の枝豆を地域の特産品にと、地域の方々のふれあいも目的として遊休地を利用した「みんなの農園」で枝豆や雑穀の栽培を行っています。在来品種の枝豆は平成26年(2014年)度、「やまだて娘」と名付けられ、収穫期である9月頃には大館市内のスーパーで販売されています。
 山館地域にある特別養護老人ホーム「山館苑」と地域行事を協賛して行うなど、地域の施設との連携も盛んに行われており、山館苑では山館地域産の農作物を使った給食作りを計画しています。
 農業と歴史が根付く山館地域は、地域の伝統を守りながら、6次産業化を目指して一歩ずつ歩みを進めています。


※人口・世帯数は平成27年2月28日現在のものです。

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