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歴史を知る

春と冬の運動会

画像:春と冬の運動会

  横手市南郷地域では春と冬の年2回、上南郷、中南郷、下南郷、三ツ屋の4集落が一同に会し、住民運動会を開催しています。

 春の運動会は、地域の小学校が閉校した際に「地域から運動会を無くさないようしよう」と始めたもので、毎年「こどもの日」に開催します。ラジオ体操から始まり、子供たちが楽しめる種目などを行います。4集落で競う集落対抗戦が一番の盛り上がり種目です。

   冬の雪中運動会は、毎年3月の第1日曜日に行われます。雪が降るばかりで何もできない「冬」を地域みんなで楽しもうと始めた行事で、前日から準備にとりかかり、前夜祭を行います。まずは本番当日の会場づくりとして、雪をならします。そして除雪により道路脇にできた雪の壁に穴をあけ雪洞をつくり、そこに夜になると灯りをともします。やわらかな灯りがゆらぐ情景には、温もりと美しさがあります。また、紙風船上げも行われます。紙風船は、スポーツ少年団やPTAの皆さんが中心となり、雪中運動会に合わせて自分たちで手作りしたもので、子供たちの夢や目標が書かれています。

 運動会当日は春同様、冬ならではの種目で4集落の対抗戦などを行います。各集落から1台ずつ持参してきた薪ストーブで暖をとり、そこで豚汁を作り皆で食すのが一番の楽しみです。

  南郷地域の年2回の運動会は、地域住民の親睦を深める行事として続いています。


令和2(2020)年9月掲載

【関連リンク】
横手市南郷地域で春の運動会(2019年掲載)
南郷地域の雪中運動会前夜祭!~前編~(2018年掲載)
南郷地域の雪中運動会!~後編~(2018年掲載) 

 

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