2月3日(土)、仙北市角館の白岩地域で「白岩城址燈火祭」が開催されました!
なんと今年で21回目!!! 
21年続く白岩地域の地域おこしイベントをご紹介します♪


●白岩地域の冬の恒例イベント


上の写真は、白岩地域の中世の城址「館山(たてやま)」。イベントのシンボルです。




白岩城址燈火祭は、館山に「麒麟(きりん)」をかたどったかがり火をともすイベント。
平成14(2002)年から、有志グループ「白岩村おこし~プロジェクトS~」が始めたもので、
仙北市の冬のイベントとしても定着してきています。
コロナ禍で中断もありましたが、昨年、規模縮小して復活させ、今年、完全復活となりました♪




白岩小学校生徒による「元気白岩ひでこ節踊り」でスタート♪
今年、何よりもうれしかったのが、白岩小学校の子供たちの参加が4年ぶりに復活したことです。
住民約100名の方が集まりました!





続いて、「館山」にかがり火の点火です!
点火には白岩小学校の6年生も参加♪
5年生は雲巌寺で鐘つき、4年生は会場付近のミニかまくらの点灯を行いました。





写真中央部、少しずつ、灯りがついていくのがわかります♪




住民の皆さん、そして子供たちが、山城に灯りを一つ一つともしていると思うとすごいですね。






麒麟の模様が浮かび上がりました! ふもとのミニかまくらもきれいです♪





民謡(ひでこ節、白岩節、生保内節)の生演奏と雪上綱引き。
昨年はコロナ禍で自粛していましたが、復活です♪





火振りかまくらも行われました!
角館といえば、火振りかまくらの本場♪ 白岩でも伝統の「炭俵」に火をつけてまわします。
さすが本場♪ 子供たちも手慣れていますね。



みかんまきも盛り上がりました!



今年は暖冬による雪不足で、会場の整備などはイベント当日まで、設営の変更など苦労もあったそうです。
でも、21年の積み重ねはさすがですね。白岩の賑やかな冬まつりが今年も無事に開催されました!
住民の皆さんの元気な姿を来年も見られますように(^^)

白岩地域から「第21回白岩城址燈火祭」の様子をお届けしました!!!