11月7日(木)、羽後町仙道地域で大根収穫が行われました!
収穫した大根は「凍み大根」にして、首都圏のスーパーに出荷する予定です♪

仙道地域では、住民の皆さんによる「GBビジネス仙道支部 郷山の会」を組織して
GB(じっちゃん・ばっちゃん)ビジネスに取り組んでいます!
これまで、山菜の共同出荷などを行ってきましたが、
今年度は「凍み大根」を商品化しようと、取り組んでみました♪

上の写真は、由利本荘市上笹子地域で撮影した「凍み大根」。
厳冬期に、軒先などで大根を凍らせて作る昔からの保存食で、
仙道地域では、田植えのさなぶりや休憩の時などに、
干しくじらや身欠きにしん、山うどと一緒に煮つけにして食べていました。
この凍み大根を商品化しようというんですね(^^)

この日は午前9時から、仙道地域の畑で大根の収穫!

大根の品種は「三太郎」。
凍み大根用に合った品種があるそうです。

この日の作業は、収穫した大根の洗浄と乾燥。
「みんなでやると作業が早いな~」と、和やかな雰囲気で
順調に作業が進みました♪

大根は倉庫に保管し、年明けの1月に、皮むき等の加工を行い、
3月にパック詰めして凍み大根が完成する予定です。
出来上がりが楽しみですね♪

作業終了後は、収穫した大根を使って「おでん煮会」!
この日は、ちょうど「いい鍋の日」でした。
ほっかほかのおでんを堪能しながら、作業の疲れをいやしました♪

仙道地域から集落活動コーディネーターがお届けしました!

●おまけ

収穫した大根には、ユニークな形のものも(^^)