5月29日、五城目町馬場目地区の馬場目ふれあいセンターで「ランチ会」が行われました!
当日の様子をご紹介します。

馬場目地区では、県のコミュニティ生活圏形成事業の一環で4つの部会を設けています。
その一つである「カフェ部会」では、地域内のコミュニティを深める場にしようと、毎月1回、「カフェchotto(ちょっと)ちゃっこ」というランチ会を開いており、今年度1回目となるランチ会が開催されました。

 

 
取材班が到着すると、すでに調理室では住民を中心としたカフェ部会のみなさんが山菜を盛り付けたり、みそ汁を作ったりと大忙し!
自宅の庭裏や裏山で採れたという山菜は、色鮮やかで新鮮さが伝わります。
たくさんあった食材も、皆さんの手にかかればあっという間においしそうな料理へと変わっていきます。

 
この日のメニューは親子丼、ほうれん草のお味噌汁、山菜のおひたし、チーズケーキです。
すべて手作りで、その優しい味におなかも心も満たされますね♪
スタッフ女性の手描きのイラストで作ったランチマットや、各テーブルに置かれた花など、細かなところまで丁寧さを感じます。

 
また、この日は「写真の撮り方講座」も開かれました。
五城目町役場の職員を講師に迎え、写真を通して馬場目地区の魅力を教わります。
プロジェクターに写った写真を見て、
「あそこの山だ!」「うちの田んぼでも見える!」という声も♪
花火の撮り方の実演や、ホタルの撮り方の説明もありました。


前に出て説明する参加者の姿も見られました(^^♪
質問もたくさん飛び交い、写真に興味のある人が多い様子。
住民参加型の写真講座を通して、改めて馬場目地区の魅力を感じているようでした♪

 
ランチ会は終始賑やかな雰囲気で行われましたが、特に、参加者同士で楽しく会話をしながら食事をしている様子が印象的でした(^^)
カフェ部会が住民の皆さんのつながりの場となっているのが伝わります。
講座には参加せずランチのみの参加でもOKで、この日もランチだけ食べに来た方もいらっしゃいました。人気があるのですね(^^♪

毎月開催されるランチ会は、カフェ部会の皆さんの工夫であふれています。
その時によって、健康講座やクリスマスパーティーなど、季節ごとのイベントも開催されるので、毎月違った楽しみがあることも魅力の一つです!
馬場目地区以外からの参加も可能なので、ぜひ一度参加してみてはいかがでしょうか。

●おまけ


集落の入り口にそびえたつ、推定樹齢300年の一本杉です。


その近くには推定樹齢700年のケヤキもありました。
どちらも迫力があり、神秘的な空気を感じます。

以上、馬場目地区からお届けしました!