11月21日(日)、能代市上町地域の通称“上町(かみまち)マルシェ通り”で、今年最後の「ときめ木マルシェ」が開催されました。
平成30(2018)年から、“人と人とがつながる”をコンセプトに、毎月(6月~11月)第3日曜日に「ときめ木マルシェ」を開催しています。
今年は新型コロナウイルス感染拡大のため、中断を余儀なくされ、久しぶりの開催となりましたよ。^^
それでは当日の様子をご紹介します♪

 

今回のテーマは『木都』。会場のあちこちで木材で作られたものを見かけました。もちろん、木工品も数多く販売されていました。それを目当てに駆け付けたお客様も多かったようです。


様々なお店が目白押しの中、目をひいたのは、即席ピザ窯!
レンガを組み合わせて作られたものですが、プロの方の監修を経て製作されたものだそうです。
 
それにしても、このピザ窯でピザが香ばしく焼けていたのには感激です(^^♪
 
上町地域の加工所「ときめき工房・ねまーる」特製トマトソースを使った“あつこさんのスープ”とピザがセットで販売されていました。グッドな組み合わせですね♪


裏ではスタッフのお母さんたちが、てんてこまいでピザの下ごしらえ。この日は100枚分用意したそうです!

    

    


今回は秋田県内から40以上の団体が出店したのだとか!毎週日曜日に上町で開催されている「ときめき朝市」も同時開催でしたよ。^^
こんな賑わいのある風景は本当に久しぶりに見たような気がします♪
実行委員長でもある上町自治会長の能登祐子さんは、「年5回開催予定がコロナ禍で今年は3回しかできなかったけれども、若者たちの力が大きく、頼もしいマルシェに発展してくれた」と大喜びの様子でした(^^♪


締めは参加者の皆さんの集合写真で!能登さんから提供していただきました。^^
来年も、若い方からご年配の方まで活躍してくれそうな気配を感じますね。
益々のご発展をお祈りいたします!

おまけ(^^♪


マルシェ入口に設けられた感染対策ブース。お二人はともに学生さん♪
自分から志願してボランティアで参加したのだとか。「将来は自分もこういうことをしたいから」と先の未来を見据えているようでした。^^

     
能代市檜山地域の方々が新米の販売でいらしていましたが、その前のスペースで地域には地域で作られた炭をふんだんに使った即席の囲炉裏が!?
持参したおにぎりを、お母さんたちが炭火で香ばしく焼き上げていました♪ 香ばしい匂いで食欲をそそられます。昔は当たり前の光景だったのかもしれませんね。

以上、能代市上町地域から集落活動コーディネーターがお届けしました!