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産地直送ブログ

300年先を思いやる。 ~海と川と空の塾による高峰山・ブナの植樹~

2011年6月10日

植樹の様子

6月5日に八峰町・石川地域で、500本のブナを植樹するイベントが行われました!
この行事は、海と川と空の塾が、16年前から継続しているものです。

2年前までは、同じ八峰町の水沢で植樹を行っていましたが、
昨年から、標高367.8mの高峰山で行っています。

石川郷中のみなさん

石川センター前では、石川郷中と、石川生産森林組合のみなさんが出迎えてくれました。
前日に1日かけて、草刈りやテントはりなど下準備を行ってくれています。
高峰山はすごくいいぞ~」「見晴らし綺麗だ」とのこと。楽しみ~!

高峰山

高峰山の植樹には、東京、群馬、茨城……そして鳥取県から参加している方もいます!
石川センター前から、マイクロバス5台で、高峰山に移動し、植樹場所まで少し歩きます。

15周年の標柱500本のブナを植える

こちらは植樹場所への入り口にある、昨年たてた15周年記念の標柱。
16年目の今年は500本のブナの苗を植えます。

画像 105画像 103

秋田県立大学の学生さんも、たくさん参加されてました。
三種町から参加された女性は、今回で3回目の参加だそうです。
県外から多くの人々が集まる、このブナの植樹。

人々をかきたてる原動力は何なのか?

群馬から参加されている男性は、
ブナを植えるということは、孫の代まで“思いやる”ということ」。と話してくれました。
そして「秋田の山は本当に素晴らしい」とも。
県外の方から、褒められると、また実感が違いますね。
普段、身近にある山々の素晴らしさを、他県の方と交流することで知ることができました。

展望台への鳥居高峰山の展望台

植樹が終わったら、高峰山の展望台に移動します。
この日は、ちょっと曇り空。展望台の先は真っ白でした…(涙)

なかなか幻想的

しかし、ものは考えよう。「雲の中にいるなんて、都会じゃ体験できない!」
高峰山は、地元の学校の校歌にもなっています。まさに地域のシンボルですね。

タチウツギ薬師神社のツツジ

頂上からの眺望は見えませんでしたが、散策途中に様々な植物を発見しました。

トチノキや紅葉といった木漏れ日の中にも、可憐な色どりの花々が咲いています。
ピンクの花は、「タチウツギ」。
ちょっと縁起の悪い植物らしいんですが、とっても可愛らしい花ですよ。
※この花を持ちかえると味噌が腐るという言い伝えがあるそうな。

お待ちかねの…お待ちかねのダマコ餅

高峰山から石川センターに戻ったみなさん。
石川の人々が用意してくれた「だまこ餅」をいただきます。
汗だくになったあと食べるご飯は、やっぱり美味しいですね~!

佐々木正憲さん

海と川と空の塾の佐々木正憲塾長は、16年間「ブナ一筋」。
16年続くこの取り組みの魅力は「人と人の繋がりにある」とお話くださいました。
海と川と空の塾には、秋田県内外から、様々な異業種の人々が
「ブナを植える」という目的のもとに集まり交流しています。

参加した人々は、皆、帰り際に、佐々木塾長に「楽しかった」「また来ます」と
声をかけていきます。佐々木塾長は取材班にも、「来年もきなさい~」と声をかけてくれました。
同じ目的にジャンルの異なる人々が集まる「海と川と空の塾」は、
今後もブナに関わる企画を考えています。
みなさんも、ぜひ、ブナの植樹に参加してみてくださいね!

お疲れ様でした

石川郷中のみなさんもお疲れ様でした!

ところで……

画像 088

この高峰山ブナの植樹の会場で、思わぬ人に出会いました。
この見覚えのある後ろ姿は、ひょっとして……次回の報告をお楽しみに!

Author: | Category:06山本エリア, 石川地域


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