3月21日(日)、これからの地域コミュニティ活動を担う方を対象に
「集落活動担い手ネットワーク研修」を開催しました。

今回は新潟県村上地域を拠点に活動する
「都岐沙羅(つきさら)パートナーズセンター」の斎藤主税氏を講師に
「アフターコロナを見据えた地域コミュニティの再スタート」と題して
研修を行いました。

 

秋田市の研修会場(冒頭の写真)をはじめ、
秋田県内各地の参加者をオンラインでつないで研修を行いました。

斎藤氏からは、コロナの影響による地域活動の現状や、
それに伴う活動の変化などを、他県の活動事例と共に紹介いただき、
その後、参加者同士で、自分たちの地域はどんな状況か、
今後、活動を行う上での不安点などを話し合いました。

意見交換の場では、コロナによって活動停止している地域もあれば、
すでに動き始めている地域も多くありました。
何でもコロナを理由に活動停止するのではなく、
どこまでなら活動できるか、「自分たちで考える」ことが大切です。

今回の研修のように人を分散させれば
「出来ない」ことも「出来る」ことにつながっていきます。
参加者の皆さんの今後の活動の参考になるとよいですね♪

「集落活動担い手ネットワーク研修」の様子をお届けしました!