12月6日(日)、にかほ市琴浦地域で月に1回、定期的に行われる「サロン」にお邪魔してきました。^^
当日の様子をご紹介します。

 
琴浦地域のサロンは、平成16(2004)年から、毎月1回、継続して行われていて、地域住民が集う場となっています。
自治会の福祉部員がスタッフとして、運営しています(^^♪

 
住民が集まり始めてくると、受付のところで、しっかり新型コロナウイルス感染対策を行います。

 

 
住民の方々は、毎回、サロンの恒例である血圧測定をしてもらいます。測定しているのは、地域住民で看護師資格を持つ千崎和子さんです。
「先月も今月もいい数字だなあ。散歩、マメにしてるからだね。」「今日は少し高いなあ…晩酌の量、減らしてね!」と、千崎さんは一人ひとりに声をかけながら、測定します。血圧手帳に記入してもらい、住民の方たちは安心しているようでした♪

皆さんの血圧測定が終わると、この日のメインイベントの出前講座が始まりました。テーマは「院内油田遺産とジオパークサイト指定について」!

 
この日の講師は出前ではなく、地域住民の茂野正信さんです。茂野さんが鳥海山飛鳥ジオパークガイド兼自然観察指導員であるため、今回は講師を務めました。なかなか興味深い話がたくさん聞けましたよ。^^ 鳥海山の下は油田資源、その上に噴火を繰り返し鳥海山ができたので、おかしな言い方をすると「鳥海山は上げ底なんだ!」と茂野さん。それを聞いた住民たちも大笑いでした(^^♪

 
講座のあとは、昼食タイム♪ この日は仕出し弁当ですが、年に2~3回はまかないを提供するそうです。
「他に楽しみがないから、このサロンが唯一の楽しみ」、「家にいても話す人がいねがら、こさ来てこうやってお喋りできてうれしいんだ」など、参加者たちの声です。^^


上の写真は福祉部員の方です。「琴浦のサロンがこんなに長く続くのは、“おもてなしの心”が伝統的に根付いてるからだよ。住民の気持ちに応えたい、参加したみんなが喜んで帰っていくのが嬉しいんだよ♪」と、話していました。
福祉部員は2年毎に交代するそうですが、誰がなっても「サロン」が長いこと継続しているのは、きっと地域に根付いた、この心根なのですね。^^

おまけ(^^♪
 
地域で農場をやられている方が、毎回サロンでその時期の旬の物を配布してくれるそうです。この日は長ネギ!太くて見事なネギでした。


江戸時代後期に関東一円で大流行した疫病払いのお札です。この度のコロナ禍でにかほ市全域にステッカーとして配布されたそうです。この御利益で少しでも早く新型コロナウイルスが収束することを祈ります♪

以上、にかほ市琴浦地域からお届けしました。^^