11月8日(日)、湯沢市岩崎の湯沢市ふれあいセンターかしま館で、第2回『いわさきごっつおう市』が開催されました。『いわさきごっつおう市』は、いわさきごっつおう市実行委員会主催の地域特産品の販売や子ども向けのゲームなどを中心としたイベントで、昨年から開催しています。
当日の様子を、ご紹介します♪

 
オープニングは湯沢南家佐竹太鼓の演奏から!間近で見ていると、その迫力に圧倒されました。滅多に見られない光景に最初から目をうばわれましたよ(^^♪

 


新型コロナウイルスの感染対策もバッチリで、当日は天候にも恵まれ、朝からたくさんの人が訪れていました♪

 
地域特産、新鮮野菜や果物などの直売コーナーも多くの買い物客で賑わいます。販売しているのは、岩崎地区で野菜や果物を販売する産直所「なる娘ちゃん」のお母さんたちです(^^♪

 
佐藤養助商店やセブンイレブンの移動販売車も出店していましたよ。

 


直売所の野菜に目を奪われているうちに、かしま館前の広場では、お子様向けのふれあい太鼓や、的あてゲームなどが始まっています。参加していたお子さんたちは真剣そのもの!笑顔もいっぱいです♪

 

 
そしてかしま館に入ると、館内では、フリーマーケットの会場が多くのお客さんで賑わっていました。
ハンドメイド作品など地域内外の方が出店していました。出店者の方々と、買い物客との楽しいやりとりの会話が聞こえてきて、コロナ禍もなんのその、という感じです。^^

   

 
そして、何やら長~い行列が…(^^♪
写真左下の郷土食弁当セット(弁当、いものこ汁、大福)、限定50食を求める方々です。これはもうありつきたくなりますよね。販売していたお母さん曰く、「15分で完売したよ^^」。売り切れ後も、これを求めてくる方が、たくさんいましたよ。今回は早い者勝ちということになりましたが……
このお弁当を食べていたお母さんたち(写真右下)に話を聞くと「とってもうめよぉ~♪」の返事が。前日からスタッフの方々が仕込んで頑張った甲斐があります。^^

  

 
その隣では、かしま館に隣接する多機能型総合施設「ひだまり」さんの手作りお菓子などの販売や、郷土食弁当以外の食事の販売もされていました。スタッフのお母さんたちが次から次へと注文をこなします。

 
昔懐かしい駄菓子屋さんには、やはり子供が集まります。

館内でも、子供向けのゲームが行われており…
 


□の中の文字を当てたら、ご褒美にお菓子をもらえます。達成感の笑顔が素敵ですね。^^


コロナ禍のご時世の中、こんな光景は久々に見たような気がします。家族連れや地域内外から人が訪れ、賑わう姿は、何故かホッとしました♪

    
左上の写真は、今回の、ごっつおう市実行委員会の寺田純二さんとそのご家族です。娘さんたちもしっかりとお手伝いスタッフとして頑張っていましたよ♪ 寺田さん曰く今回のテーマは「地域に賑わいをつくる。そして地域外へも、かしま館をもっと知ってもらいたい。今年に限ればコロナに負けるな!」でした。今年はコロナ禍で地域の全ての行事が中止になるなか、「出来ないよりも出来る範囲で開催しよう」と、頑張って進め、多くの方の協力のもと運営することができたようです。
地域一体となって、一つの行事をやり遂げたことで、喜びもひとしおのことと思います。^^
来年もまた、開催される予定です。今回、訪れることの出来なかった方々は、ぜひ来年、岩崎地区のパワーを体感しに出かけてみてはいかがでしょうか(^^♪

おまけ(^^)
 

 
昔を思い出す、「ドン菓子」の実演販売が行われていました。製造機で圧力をかけられた白米が、はじける時の煙と音にビックリ!!でした。


木質バイオマスを燃料とする「ペレットストーブ」です。かしま館は、内装材に秋田スギが使われており、その香りや感触を感じることができるとともに、温もりがあります。それにこのストーブを見ているだけでも訪れる冬の寒さを忘れてしまいそうですね。^^

   
午後からは、リアル鹿島様とのじゃんけん大会が行われたようですよ。こちらも大いに盛り上がったようですね♪ こちらの二枚は、かしま館からの提供写真で掲載いたしました。^^

 

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【湯沢市ふれあいセンターかしま館】
所在地:〒012-0801
湯沢市岩崎字寝連沢9-4
TEL :0183-73-2904
開園時間:午前8時から午後10時(利用者がいない場合は早めに閉館する場合があります。)
休館日 :1月1日から1月3日
8月16日(岩崎盆踊りまつり当日)
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以上、湯沢市岩崎地域よりお届けしました♪