11月24日(日)、能代市檜山地域で「周遊ウォーキング」が開催されました!
戦国大名・檜山安東氏の本拠地として知られる檜山地域は、
中世から幕末にかけて能代山本地方の中心地として栄えました♪
今も檜山安東氏や江戸時代にこの地を治めた多賀谷氏ゆかりの遺跡や
寺社仏閣が多く残されています。

毎年、この時期に檜山の歴史に触れてもらおうと、
檜山地域まちづくり協議会が周遊ウォーキングを開催しています。
今回で16回目を迎えました(^^)

当日は好天に恵まれ、能代市はもちろん、
大館市、八峰町、五城目町などから55人が檜山に集まりました♪

「のしろ檜山周辺歴史ガイドの会」のガイドで
江戸時代の羽州街道を実際に歩きます。
参加した方は、「パッと見ただけでは地域の歴史はわからないので
教えてもらえてよかった」と話していました。

上の写真は、檜山崇徳館(檜山地域センター)の駐車場に
設置されたばかりの歴史看板♪(クリックすると拡大表示できます)
檜山地域は歴史資源が豊富なので、1日で全てをめぐることができません。

檜山の歴史散策は、春の桜まつりと11月の周遊ウォーキングで体験できる他、
のしろ檜山周辺歴史ガイドの会主催のイベントでも散策が可能です。
こちらのサイトもご覧ください→頼れる案内人 檜山歴史ガイド(能代市ウェブサイト)

晩秋の檜山地域からお届けしました!