11月16日~17日、秋田駅で「地域の元気お届けマーケット」を開催しました!
県内のGB(じっちゃん・ばっちゃん)ビジネスに取り組む地域・団体が、
元気に活動する「場」を創り、地域の活性化を図ることを目的に
平成27年から開催しています。

今回は、秋田県内の13団体が出展!

 

 

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【出展団体一覧】
 ●山田部落会(大館市)●南沢振興会(上小阿仁村)
 ●鶴形地域まちづくり協議会(能代市) ●中間口の恵み菜祭会(男鹿市)
 ●鮪川山菜クラブ(男鹿市)●赤田町内会(由利本荘市)
 ●余目いきいき会議協議会(大仙市)  ●荒又集落(大仙市)
 ●白岩村おこしプロジェクトS(仙北市) ●田沢わらび会(仙北市)
 ●福島停留所(横手市)●プリティアップル(横手市)●花工房(横手市)
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この時期の主役は「キノコ」や「お漬物」。保存がきく商品が多くなる季節です。
出展団体は、普段から販売経験豊富な地域もあれば、
対面販売の経験が少ないという地域も。
店を持たない生産者の皆さんが、対面販売を勉強できる場でもあります。

こちらの鮪川地域のお母さんたちは、自家用にしか干し柿を作っていませんでしたが、
お届けマーケットに参加するようになり、
干し柿を販売することが楽しくなっているそうですよ♪

参加団体同士、顔見知りになってくるので、商品の作り方などの情報交換はもちろん、
お互いの販売を助け合う場面もあります♪

白岩地域には、国際教養大学の学生さんが販売の応援に駆けつけていました♪
2月に毎年開催している白岩燈火祭で繋がりのある大学生が、
応援に来てくれたそうです。心強いですね~(^^)

秋田駅の特徴は県外からの旅行客が多いこと。
秋田では誰もが食べたことがあるような「いぶりがっこ」を
「初めて食べた」というお客さんも(^^)
また、車ではなく徒歩で移動する人が多く通りがかるので、
地元の購入客とは異なる人々が、どんなものなら買ってくれるか、
想像することも大事です。

 

お客さんの中にはは「販売している人たちの人柄が良い」
「珍しい商品だから買った」という声も。集落で当たり前の商品も、
場所が変われば価値も変わるんですね。

 

集落活動コーディネーターがお届けしました!