横手市金沢地域といえば「後三年合戦」ゆかりの地。
7月27日(土)、「ザ・後三年合戦ヒストリー! 見よう・聞こう・探ろう」
と題した子供向け史跡ツアーが開催されました!
金沢地区活性化連合会からの提供写真で、当日の様子をご紹介します♪

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

○後三年合戦とは
永承六(1051)年に始まった「前九年合戦」の結果、
北東北で勢力を誇ることになった清原氏の内紛に、
陸奥守として赴任していた源義家が介入して起こった歴史に名高い合戦です。
(後三年合戦ガイドマップより抜粋)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

金沢地域は、後三年合戦ゆかりの史跡が多く残っているので
平安時代の古戦場に触れられる絶好の場所でもあります(^^)

夏休み中ということで、9人の小中学生と同伴者3人の方が参加しました!

この日は、後三年合戦金沢資料館、金沢柵推定値、金沢公園を
「金沢歴史文化の里づくりをすすめる会」と
「横手のまち案内人ふきのとうの会」の皆さんの案内でめぐりました。

上の写真は金沢公園にある看板。
後三年合戦ゆかりの史跡がたくさん残されてます。

金沢公園の兜八幡神社の境内にある兜杉。
後三年合戦時、源義家が愛用の兜を埋めて石をその上に置き、
そばに藤原清衡が記念のため植えた杉ともいわれています。

 

「うがい水」で喉をうるおし、この後も金沢公園内の史跡を巡りました。

写真を提供してくれた金沢地域の加賀谷孔作さんによると
「今回のような史跡巡りは、夏休みの自由研究や
今後の総合的な学習の勉強にとても役立つ良い機会になり、
子供たちも“参加してとても良かった”と感想を話していました」とのこと♪

これで夏休みの自由研究もバッチリですね(^^)

また、この日は早朝から金沢地域で「朝市」も開催されました!

金沢地域では、平成26年8月から、毎週土曜日に「金澤朝市」を開催しています!
新鮮な野菜や果物、菓子、惣菜、手芸品など、多種多様な商品が出品され、
朝市の会場で顔を合わせる住民の皆さんの交流の場にもなっているそうです。

【金澤朝市】
●会場:JA秋田ふるさと金沢支店駐車場(〒013-0812横手市金沢本町本町26)
●日時:土曜日(午前6時~午前7時30分)※6~10月開催(冬期間お休み)
●主催:金澤朝市実行委員会

朝市は上記の日程で開催しているので、
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください♪

金沢地域からお届けしました!加賀谷さん、写真提供ありがとうございました(^^)