上の写真は、鮪川自治会長の成田義則さんから提供していただきました!
平成30年の大晦日に行われた鮪川集落のナマハゲの様子を、
成田さんのコメントと一緒にご紹介します!

以下は成田会長(写真右)のコメントです(^^)

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●平成30年12月23日…ケデ編み

 

ナマハゲのケデ(ナマハゲの衣装。ケラと呼ぶ集落もあります)は、
稲ワラの確保から始まります。

この日は、自治会役員と若者有志が集まり、
シベ取り機で、稲ワラのシベを取ってから「ケデ編み」を行いました。
昔はどこの家にもシベ取り機がありました。
「シベ」とは、稲ワラの外側に、ぶさぶさにはみ出ているもので、
とても柔らかくこぼれやすいんです。昔はシベを入れた「シベ布団」を
使っていて、フカフカで心地よかったものです。

●平成30年12月31日…ナマハゲ本番
 

鮪川のナマハゲは3体なので、10枚(1体あたり3枚×3+予備1枚)の
ケデ(左)を編み上げました。

大晦日は、県外から帰省した2人の若者がナマハゲに合流しました。

例年より人数が増えて、大変心強かったです!

若者が集まって会話をする場も少なくなってきているので、
ユネスコの無形文化遺産登録を機会に、若者の集まる場も増えて欲しいですね。

こちらは、平成最後のナマハゲの様子です(^^)。
私が小さい頃は、高台に住んでいたのですが、風呂に入っていると、
下の方から「オー」というナマハゲの声が聞こえてきて、
どこに隠れたらよいか、そわそわして落ち着かなかった思い出があります。

 

私は自分のツイッターやFacebookで、鮪川のナマハゲ面をアイコンにしていますが、
ナマハゲを知らない人は全国、世界にいませんね。
ハンサムなナマハゲと言われます(^^)。

「男鹿」のナマハゲが、「秋田」のナマハゲとなり、
ユネスコ登録を機に「世界」のナマハゲになってきたように感じます。
集落の人口が減ると、ナマハゲを行う人も減ります。
ナマハゲを続けていくには、集落をまとめて広域的に行ったり、
外部の人に手伝ってもらったりと、いろんな方策が必要になりそうですが、
ナマハゲが若者の集まる場になり、賑わいの場になるように続けていきたいです。

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成田さんの言葉、いかがでしたか?
鮪川では、ユネスコの無形文化遺産登録をきっかけに、
外部からの注目度も集まり、集落にも活気が生まれているようです(^^)
成田さん、ありがとうございました!