11月4日(日)、能代市鶴形地域の恒例イベント
「あなたの“そば(蕎麦)”で祭りだ!わっしょい! in 鶴形パート15」が
鶴形小学校で開催されました!「鶴形そば」の産地ならではのイベント♪
当日の様子をご紹介します(^^)/
会場は鶴形小学校。
鶴形小学校は今年度で閉校してしまいますが、
鶴形の皆さんにとって思い出の学び舎です。
144年に及ぶ月日の中で2,532人が羽ばたいていきました。
小学校の体育館に入ると、このとおり!
250人分用意した座席は人でいっぱいに♪
鶴形のそば祭りは、通常400円の鶴形そばを、
この日だけ、「200円」で食べられるんです♪
こちらはそば祭り名物の「そば早食い競争」。
男性500g、女性は300gのざるそばをいただきます~♪
当日、その場で手打ちしたそばを食べられるのが嬉しい(^^)/
「どこから来ましたか?」「そばは美味しかったですか?」と、
鶴形小学校の児童のインタビューも行われました(^^)
参加者の皆さん、共通して「美味しかった!」と答えていましたよ♪
そば早食い競争が終わったら、住民による芸能披露。
トップバッターは、鶴形小学校児童による音読、合唱、ダンス。
「鶴っ子パワー」全開!
この後、郷土芸能「鶴形ささら」や老人クラブ「鶴形鶴寿会」、
鶴形公民館の自主学習グループによる大正琴や踊りの披露などが行われました♪
「地域の運動会もなくなり、住民が顔を合わせる機会がなくなっている中で
このそば祭りは、コミュニケーションの場になっている」と話すのは
鶴形まちづくり協議会の渡辺会長。
そば祭りのスタッフは、そばの配膳、芸能披露の演者、
鶴形小学校の教職員なども含め、120人近くになるそうです。
子供から若者、お年寄りまで一緒になって
イベントを開催してきたことで「鶴形そば」の認知度も年々上昇♪
この日も秋田市、潟上市から来たお客さんの姿もありましたよ。
鶴形地域から集落活動コーディネーターがお届けしました!
キャサリン・フランソワ・ツルリンピックさん(左)です。
会場の人気者♪♪♪ その正体は教頭先生でした(^^)/
鶴形地域から撮影した晩秋の白神山地。
田んぼには、たくさんの稲わらが天日干しされていました。
三角形になっているのが面白いですね。
鶴形の皆さんに聞いたところ、
春先にミョウガの芽に稲ワラを敷いて保温のために使うそうです。
ミョウガの産地、能代市ならではの風景ですね♪