秋田と札幌の「つながりマルシェ」
コロナ禍でイベントが減少したことから有志が立ち上がり地域の「つながりマルシェ」が札幌市東区で開催されています。各地の特産品や手作り産品を持ち寄る市場です。
マルシェでは芸人さん達によるショーで盛り上げていますが、県人会会員が前座で盆踊りをしていたことが契機となり今般秋田の特産品を出品することになりました。札幌秋田県人会、秋田市ふるさと会の激励のお言葉もありました。
毎週土曜日東区で開催ですが10月17日は厚別区の斎場で開催されました。斎場もコロナ禍で大変な状況であることからマッチングしたものです。
駐車場が広いので6台の人気キッチンカーが大集合しました。入口でコロナチェックを行い、続く会場には、多様なフリーマーケットが出品しました。チラシや新聞記事などの効果もあり開店から家族連れなどで賑わいました。
秋田の商品はいぶりがっこ、稲庭うどん、乾燥ぎばさ、比内地鶏ラーメン、しょっつる、そして大人気のなまはげのおくりものは完売でした。
秋田という看板に興味を持つお客さんはルーツが秋田の方が多く、親、祖父が秋田出身の方とお話ができました。出店の効果は十分上がったと思います。
当日の来店者は約400名、混乱も無く問題も発生しませんでした。スタッフの皆さんに感謝します。
元町のマルシェは10月30日開催で一旦終了しますが、引き続き皆さんとイベントの情報交換しながら出店していきます。11月、12月に1回づつ予定していますので皆さん来てケレナー。
札幌秋田県人会 秋田市ふるさと会 保坂史郎