さくらんぼ狩り

札幌秋田県人会

前日からの降雨で天候が心配されたさくらんぼ狩りでしたが、日頃の精進の良い約30名の晴男、晴女が参加したお陰か、一度も傘を広げる事なく無事、全行程を終了しました。
バスは9:30大通テレビ塔前を出発。
事業委員の皆さんに用意して頂いた缶ビールなどの飲み物やおつまみが配布され、朝から乾杯.途中、金山SAで休憩後一路余市へ。

11:00頃、余市郵便局前のくだものの笠井農園に到着。農園の方からさくらんぼの品種やさくらんぼのとり方など説明を受けた後、
それぞれお目当ての木からさくらんぼの実を採っては、採れたて美味しさ、甘さに感激したり、美味し過ぎ故に「食べ過ぎた?」とお腹をさする人、美味しいさくらんぼの実をつける木の選球眼?がお見事な人、はたまた、同じ種でも木の老若により味や身の張り方に違いがある事を説明してくれる人など、さくらんぼ狩りを通じて様々な交流や光景を楽しむ事ができました。
さくらんぼ狩りが一段落した後は、参加者一同でお弁当タイム。
用意して頂いた温かいお弁当を囲んで、和気あいあい。
この時、振る舞って頂いた鈴木事務局長の奥様お手製のキャベツの寒こうじ漬はとっても美味しく、
レシピや食材別の寒こうじの使い方のコツなどを教えて頂きました。

農園での参加者一同記念撮影の後は、次の目的地であるニッカウヰスキー余市蒸溜所へ。
試飲コーナーで3種類のウィスキーをミニトレーに頂き、ストレート、ロック、水割り、炭酸水で割ったハイボールと3種類ウィスキーの特徴を楽しみながら、気の合った人達と懇親を深める時間となりました。
14:30余市を後にし、16:00過ぎ帰札。楽しい時間はあっという間でした♪

今年でさくらんぼ狩りは5回目だそうですが、私は初めて参加させて頂きました。
今回の参加で感じた事は、参加者がお互いの事を知る親睦の場としては最適な行事であると感じ、札幌秋田県人会会則第3条に謳う『本会は愛郷心を涵養し、会員相互の互助と親睦を図ることを目的とする』を根底にした行事を事業委員の皆さんは企画して頂いている事がわかりました。
事業委員の皆さん、事前準備などご難儀かけました。
皆さんのお陰様で楽しい時間を過ごす事ができました事に感謝です。


●写真は秋田市ご出身のHTBアナウンサー高橋春花さん。
美味しいさくらんぼの実がなる木の選球眼はお見事でした。
脚立に登り、「上の方が美味しい」ととって頂きました。
甘くて、実が張っていて美味しかったです。
春花さん、ありがとうございました。

仙北会  富樫  真紀子

 

さくらんぼ狩り

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