7月6日(土) ホテル ノースシティ(札幌市)に於いて、令和元年(第74回)札幌大館北秋会総会が開催されました。

当会は、大館市、北秋田市及び上小阿仁村の出身者や縁ある方々で、関会長を含め現在52名の会員にて組織。愛郷心を涵養し会員相互の親睦を図ることを目的に、年１回の総会をはじめ札幌秋田県人会の各種行事に積極参加し活動を行っております。

前置きが長くなってしまいましたが
、総会当日は長引く本州の梅雨の影響からグズつく天候も嘘のように晴れ渡り、ビールの美味しい気候のなか総勢17名が参加し開催することができました。
総会では関会長より故郷の近況を交えた挨拶をいただいたのち、議案審議・事業報告や行事予定報告のほか、本年より新会員になられた方の紹介を行い滞りなく閉会。
引き続き行われた懇親会では初盤は秋田人らしく無口な雰囲気でしたが、お酒が進むにつれ「が、どごだっけが？」「わな？田代や！」の互いの出身地の確認から北海道へ来て何年になるとか何をキッカケに北海道へ来たのかなど互いの経歴を確認。宴中盤からのカラオケ大会では唄と踊りで盛り上がりつつ、楽しい時間は過ぎるのあっという間、最後に参加者全員による当会恒例の歌「誰か故郷を想わざる」を合唱し盛況のうち「また11月のタンポ会で会うべな！」とあちらこちらで約束し閉会。

嬉しいことに新規入会希望者の情報もいただき秋田犬マサルの効果もあり益々活性化する「札幌大館北秋会」。
秋田県出身の北海道在住の方で県人会に御興味がおありの方！
「あきた情報プラザ」への一報お待ちしております。

(寄稿:札幌大館北秋会 幹事長 畠山 誠)