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あきたWoman's Voice ~私の選択、私の未来~

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秋田で暮らすことの魅力とは?

最近よく「秋田は何もない」という言葉を聞きますが、私は全然そんなことはないと思っていて、自分でどれだけ探せるかだと考えています。私の家族はみんなアウトドアが好きで、車で出かけると、山・川・海が近くにあり、公園なども大きいので、子供を連れていく場所には困りません。自然に触れるのは、子供にも自分にもプラスだと感じており、すごい魅力だと思っています。 また、秋田では毎週のようにイベントが開催されていて、自分で情報を探せば、実は、週末の休みが足りないぐらい、遊ぶところがあります! 秋田は、田舎なところもありますが、良さもたくさんあります。人でごった返すこともほとんどないため、のびのびとでき、そのちょうど良さが秋田の魅力かなと思っています。

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プロフィール

  • 今回お話をうかがった方のプロフィール
    名前:佐藤香菜
    所属:株式会社秋田ケーブルテレビ IT・サイバーセキュリティ推進室 兼 テクニカルクリエイト本部
    経歴:お客様サポート部にて営業事務や営業職を経験し、技術部へ異動
    趣味:休日は家族と一緒に秋田のイベントなどに参加
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  • インタビュアー学生のプロフィール
    名前:古山夏乃
    所属:新潟大学 人文学部 メディア論専攻
    インタビュアーになった理由:就活を始めるにあたって、自分と社会を見つめ直すために秋田で活躍している女性の話を聞きたいと思ったから
    趣味:読書、映画鑑賞
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  • インタビュアー学生のプロフィール
    名前:近藤海音
    所属:秋田大学 理工学部 数理・電気電子情報学科 数理科学コース
    インタビュアーになった理由:秋田に貢献できるような活動を知り、興味を持ったから
    趣味:旅行、編み物
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1日のスケジュール

平日
平日のスケジュール 平日のスケジュール
休日
休日のスケジュール 休日のスケジュール

インタビュー内容

プロフィールについて教えて下さい。
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株式会社秋田ケーブルテレビの佐藤香菜と申します。 IT・サイバーセキュリティ推進室兼テクニカルクリエイト本部に所属しており、「社内の情報セキュリティに関すること」と「DXで業務をより便利に、効率的に変えていくこと」の両面を担当しています。
ITに関する身近な困りごとの相談(ヘルプデスク)も受け付けておりますので、現場の声を大切にしながら、より良い仕組みづくりを目指しています。

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会社について教えて下さい。

地域の情報を届ける「ケーブルテレビ局」としての顔に加え、ネットやスマホなどの通信サービスで皆さまの暮らしを支えています。
さらに、他部門では「秋田犬」にフォーカスしたコンテンツ事業や物販事業等を展開するなど、地域メディアの枠にとらわれず、新しいワクワクをお届けしています。

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この仕事をはじめたきっかけはなんですか?

私は秋田県の出身で、以前から「将来もずっと地元で貢献したい」という思いを抱いてきました。転職活動をする中で、「秋田とともに未来を創造」という企業理念に出会い、自分の目指す方向性と強く合致していると感じたことが入社の決め手です。
また、技術職として幅広い経験を積みたいという思いもあり、この環境であれば秋田の発展に直接関わりながら成長できると考えました。

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現在の仕事のやりがいや魅力はなんですか?
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現在、社内のIT・DX推進の一環として、生成AIをはじめとする先端技術の利活用に携わっています。秋田という地にいながら最新技術を吸収できる環境に、日々自身の成長と大きなやりがいを実感しています。
先輩からの「セキュリティ分野は今後さらに重要性が増す」という助言もあり、現在は資格取得にも注力しています。会社からの支援があるため、新しい領域にも臆せず挑戦できています。
技術習得は日々の積み重ねが不可欠ですが、その継続的なプロセスが小さな成功体験となり、自信につながっています。今後もスキルの研鑽を続け、社内のDX加速に貢献していきたいです。

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入社してからどんな仕事をしてきましたか?

入社時は営業事務として契約書に基づく加入者情報のデータ入力・管理業務に従事していました。その後、対面での営業職を経験し、顧客対応スキルを習得。
前職で情報系の役割を担っていたことからIT分野への関心があり、その知見と適性を上司に評価いただき、技術部へと異動しました。現在は、事務・営業で培った現場感覚を活かしつつ、技術職として業務に励んでおります。

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学生時代の「理想」と今の「現実」にギャップはありますか?

学生時代は「仕事とは与えられたタスクを黙々とこなすもの」というイメージを持っていました。しかし、実際に社会人として働いてみると、定型業務以上にイレギュラーへの対応や判断が求められ、想像以上に「頭を使う」場面が多いことがわかりました。
弊社では年度ごとに個人目標を立てるのですが、「自らの成長がどう組織にプラスの影響を与えるか」を常に問い続ける姿勢が求められます。この「思考し続ける重要性」は、入社前に抱いていたイメージと最も大きなギャップですが、同時に今の仕事のやりがいにも繋がっています。

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秋田で「自分らしく働けている」と感じますか?
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小さい頃から「地元・秋田で家庭を持ち、子どもを育てながら働く」という人生を漠然と描いてきました。
その理想が形になっていることに加え、子育てをしながらも無理のないペースで仕事に向き合い、着実にキャリアを継続できていることから、自分らしく働けていると感じています。

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女性が働きやすい環境ですか?

非常に働きやすい環境が整っていると感じます。育休からの復職率はほぼ100%で、「1年間の育休取得が当たり前」という文化が根付いています。最近では男性の取得も進んでおり、育児に対する会社の理解は非常に高いです。
制度面でも、有給休暇の取りやすさに加え、フレックスタイム制やテレワークが柔軟に活用されています。子供の急な発熱時などは「午前中に病院へ寄ってから出勤する」「隙間時間に在宅で対応する」といった、ライフスタイルに合わせた働き方が可能です。また、入社時より女性管理職が多く、性別を問わず誰もがキャリアを築き、活躍できる会社だと思います。

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秋田県で働くことの魅力や良かったことは何ですか?

弊社の事業は地域密着型のため、秋田の方々と直接コミュニケーションを取り、地域に貢献している実感を肌で感じられる点に大きなやりがいがあります。
現在、物販事業は国内に留まらず、海外へ向けても商品販売を行っていますが、これも「秋田犬の魅力を世界に発信したい」という想いがあるからこそ、より一層力が入ります。自分の住んでいる場所や出身地の魅力が世界に広まっていくのは純粋に嬉しいですし、この会社の魅力の一部と感じています。
また、プライベートな面では車通勤ができる点も気に入っており、ワークライフバランスを保ちながら充実した日々を送れています。

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仕事と私生活のバランスはどのようにとっていますか?
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出勤すると同時に「仕事のスイッチ」が入ります。退勤後は、敷地内の保育所へ子どもを迎えに行くタイミングで「プライベートのスイッチ」に切り替わります。
勤務時間は仕事、それ以外は家庭と、自分の中で明確に線引きができていると感じます。また、夫婦で同じ会社に勤めているため、社内制度を最大限に活用しながら、仕事と暮らしのバランスをうまく取っています。

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地域コミュニティとの関わりはありますか?

いつでも参加できる環境が周りにはあります。
1年間の育児休業中は、地域のコミュニティとも程よい距離感で交流を持っていました。具体的には、月に1〜2回開催される子育てサークルに参加し、近隣の保護者の方々と定期的に情報交換や交流を行っていました。

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仕事と暮らしのどちらを重視していますか?

「充実した暮らし」のために「いい仕事」をする。そんなサイクルを意識して毎日を過ごしています。
休日の主役は子どもたちなので、リクエストに合わせてアクティブに動くことが多いですね。それ以外にも最近はガーデニングにも取り組んでいて、子供と一緒に家庭菜園や砂遊びをしたりと、穏やかなひとときを過ごして、日々の活力を養っています。

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家族や友人との繋がりはどうですか?
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実家が同じ秋田市内にあるので、2週間に1回ほどのペースで子どもを連れて遊びに行っています。
友だちとは、地元の子なら月に1回ランチをしたり、県外へ出た子とも帰省のタイミングで会ったりしています。今はまだ子どもが小さい世代ということもあり、「会えるときに会う」というスタンスですね。
普段からSNSで繋がっているおかげで、お互いの近況が自然と目に入ります。そのため、「疎遠になった」と感じることはほとんどなく、むしろいつも繋がっているような安心感があります。

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地域貢献のために大切にしている考えはありますか?

私の部署には自治体の課題解決を支援するメンバーがおり、業務を通じて地域貢献を意識する機会が多くあります。私自身も「地域のことを積極的に知る」という姿勢を大切にしています。
近年はSNS等で発信される地域の情報も増え、魅力的な活動に触れる機会も格段に多くなりました。直接的な貢献活動とは形が異なるかもしれませんが、まずはその土地を知り、興味を持つことが、より良い支援や関わりの第一歩になると考えています。

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秋田でこれからチャレンジしたいことなどはありますか?

私たちの会社は「繋がる楽しさ 広がる暮らし 秋田とともに未来を創造」という企業理念を掲げていますが、私自身、秋田で暮らす中でその魅力を日々肌で感じています。
「これからもずっと秋田で暮らしたい」という私自身の願いは、そのまま「秋田をもっと楽しい場所にしたい!」という強い想いに繋がっています。仕事や会社の活動を通じて秋田の魅力を発信し、地域が盛り上がるきっかけ作りに関わっていきたいと考えています。

メッセージ

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- 秋田県内の女子学生の皆さんへ -

秋田にも多様な事業を展開し、自由な働き方を取り入れている企業が数多くあります。フレックスタイムや育休、テレワークなど、首都圏と遜色ない環境で、自分のライフスタイルを大切にしながら働くことが可能です。
豊かな自然に囲まれた秋田なら、暮らし方次第で楽しみはどこまでも広がります。「自分の将来」を思い描く際には、ぜひ「秋田で働く自分」を選択肢の一つに加えてみてください。

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- 秋田出身の首都圏在住女性の皆さんへ -

首都圏での暮らしも魅力的ですが、私は人生を長く豊かに歩む場所として「秋田」を選びました。
ここには、豊かな自然がすぐそばにあり、理想の住まいを構え、車を走らせて好きな場所へ向かう――そんな「やりたいこと」を無理なく叶えられる場所だったりします。仕事面でも、ライフスタイルに合わせて柔軟な働き方を推奨する企業が増えており、自分らしい時間をしっかり確保できるのも魅力です。
「何もない」と言われがちな秋田ですが、実は自分の望む生き方を形にできる「可能性に満ちた自由な場所」。ぜひ一度、その価値に目を向けてもらえたら嬉しいです。

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集合写真

編集後記

編集後記 古山夏乃

「自分らしく働くこと、生活すること」とは何かを、改めて考えるきっかけになりました。
二児の母である佐藤さんは、福利厚生などの制度を上手に活用しながら、スキル向上やキャリアアップにも前向きに取り組んでいる一方で、プライベートでは秋田の情報を積極的に集め、家族との時間も大切にしていて、素晴らしいと感じました。
仕事も暮らしも、自分の強みを生かしながら楽しむ姿勢がとても印象的で、私も日々アンテナを広く張り、自分なりの「充実した生き方」を見つけていきたいです。

古山夏乃
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編集後記 近藤海音

仕事と子育てを無理なく両立できる環境づくりが整った職場で、生き生きと働かれていて、周囲の理解や柔軟な働き方が、女性のキャリア形成に大きく貢献していることを実感しました。家庭を大切にしながらも、自分の仕事に誇りと責任を持ち、前向きに取り組まれている様子を感じました。また、私自身、秋田の楽しみ方について知らないことが多くあるなと感じ、まだ知らない魅力をたくさん感じたいです。

近藤海音