1. ホーム
  2. 取組事例
  3. 医療法人正和会 南秋田整形外科リハビリテーション科チーフ 七尾奈美さん(潟上市)

医療法人正和会 南秋田整形外科リハビリテーション科チーフ 七尾奈美さん(潟上市)

 

夫と共に。3人のわんぱくキッズの子育てを職場が全力応援

 

 七尾奈美さんが正和会グループの南秋田整形外科で理学療法士として働き始めたのは平成16年。結婚しても子どもが生まれても仕事を続けたいという思いはありましたが、具体的なイメージはなかったといいます。しかし、翌年の結婚・出産で、ぼんやりとしか見えていなかった未来図は突然現実になりました。その4年後に二男、さらに7年後には三男を出産。3人の子育てを最大限にバックアップしてくれたのは、職場の手厚い福利厚生制度でした。
女性が従業員全体の7割を占める同法人では、子育てを支援する福利厚生制度がいち早く整えられていたことから、時間単位の看護休暇、子育て中の時短勤務などの制度をフル活用。さらに、平成19年に事業所内託児所(平成29年から保育園の認可取得)もでき、二男が生まれたときには産休明けで職場復帰し、目と手の届くところで子育てと仕事を両立することができました。
三男は地元の保育所に通っていますが、これは長男が利用する学童クラブに近くて便利というのが理由です。送り迎えの移動距離を最短にするこうした選択は育児のキャリアで生み出した戦略です。毎月仕事のローテーションが決まると、夫とお互いのスケジュールを話し合い、保育所や学校の行事、塾やスポ少の送り迎えなどの役割を無理なく分担しています。
現在リハビリテーション科チーフとして働く七尾さんは、自分の経験を活かして部下や若手の子育てをバックアップし、女性も男性も活躍できる職場づくりに貢献しています。

 介護福祉士として働く七尾さんの夫は、もともと料理好きで家事も難なくこなす両立男子。初めての育児で七尾さんが戸惑ったおむつ替えや入浴、食事の世話もプロ並み(?)の腕前。普段からの役割分担のほか、夜勤明けの休日には家事も育児もお任せの力強いパートナーです。わんぱく盛りとなった3人の男の子にとっては一番頼れるボスであり、おいしい料理をつくるお父さんをリスペクトする長男は、密かに料理人を目指しているようです。

(事業管理部 玉井次長)医療・福祉サービスにおいて女性の活躍は不可欠であり、出産や子育てなどが理由の離職は大きな損失になることから、平成19年に24時間受け入れ可能な事業所内託児所を開設。平成29年からは地域枠を設けて認可保育園として運営しています。
さらに、配偶者出産休暇を「出産当日」から「出産入院から2週間の有給休暇」へと拡充、時間単位で取得できる子の看護休暇などの制度も整え、新人・管理職を対象とした研修を毎年各1回開催し、それらの制度の周知と活用を促進してきました。
また、子どもの病気などによる突発的な休暇申請に対応するため、子育て中の従業員をバランスよく配置するなどローテーションに配慮し、業務を滞りなく進めています。こうした取組のほか、産・育休後の職場復帰を支援する研修なども後押しとなり、産・育休復職率はほぼ100%を達成。子どもを育てながら無理なく働ける環境は男女を問わず根付いています。また、敷地内の保育園で元気に遊ぶ子どもたちを見守りながら働くことで、従業員のモチベーションや安心感が高まり、医療サービスの向上にもつながっています。

医療法人正和会/医療

●住所 潟上市昭和大久保字街道下92番地1
●電話 018-877-7110
●HP   https://www.seiwakai-net.com/

この記事をシェアする

コメント

美の国あきたネット
いっしょにねっと。
行動人
女性活躍推進法「見える化」サイト
女性の活躍推進企業データベース
女性の活躍・両立支援総合サイト
中小企業のための女性活躍推進事
ポジティブ・アクション