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サンコーホーム 高橋久喜子さん(横手市)

「人育ては自分育て」

サンコーホーム高橋久喜子さん 昭和10年に横手市で創業した株式会社サンコーホームは現在、秋田市、横手市、大仙市の3エリアに拠点を置く住宅会社です。「地元企業だからできること」を大切に、主に住宅の新築、リフォーム、増改築、不動産関連事業を行っています。
 同社で働く高橋久喜子さんは、数少ない女性管理職として2017年から「マーケティング室」と「人財開発室」の室長を兼務し、広告やホームページなどの広報、従業員の採用や育成を担当しています。
 従業員の育成はとても難しいと感じている高橋さんですが、自分の考えを押し付けるように指導するのではなく、相手に歩み寄ってコミュニケーションを取り、相手を理解しながら指導するように気を付けているそうです。人材育成は、その人の長所を伸ばす方法が見つけられたときや、成長を実感できたときに、大きな達成感を感じるとのこと。「人の成長を感じたときは、経験値の面で自分も同時に成長していると思う。本当に『人育ては自分育て』だと思います」と話してくれました。

「仕事を離れることは誰でも不安」

仕事をする高橋久喜子さん 高橋さんは出産に伴い、産前産後休暇と育児休業を取得し8か月ほど仕事を休みました。会社や後輩のサポートがあったのはもちろんですが、休業前に引継ぎをしっかり行ったことで安心して休業できたそうです。それでも「復帰しても役職や机が無くなってしまっているのではないか」「後輩が育って自分ができる仕事は無くなっているのではないか」という不安な気持ちになるときがあったり、復帰後すぐに業務に戻れるよう、休業中に会社が取り組んでいることについて自ら確認したりするときがあったそうです。しかし、育児休業の後半からは「この機会は後輩が育つ良いきっかけになる」と視点を変えることで気持ちが楽になり、「不安に思わず堂々と復帰することが、その後の自分の精神も安定する」と考えることができたとのこと。
 復帰後は同居している義父と義母のサポートもあり、共働きの夫と共に仕事と育児の両立ができているそうです。

「お互いを理解し合える環境づくり」

インタビューに答える高橋久喜子さん 「子どもの体調不良により、会社を早退して保育園へ迎えに行くときは同僚に申し訳ないと思っていましたが、同僚に仕事よりも子どもの体調を気遣う声をかけてもらえたことがとても嬉しかったです」と語る高橋さん。出産により家庭環境が変わったことを会社や同僚が理解し、働きやすい雰囲気を作ってくれているそうです。
 「働きやすい職場のためには、会社という組織が一人ひとりの家庭環境を理解することが一番大切」と考える高橋さん。「自分の後輩や、男性従業員の妻が出産するといった場合にも、それぞれの家庭環境を理解してあげられる良き理解者でありたいです」と最後に語ってくれました。

株式会社サンコーホーム

●秋田県横手市赤坂字館ノ下155
●電話 0182-35-4779
●Webサイト https://www.sanko-home.co.jp/

※記事内の「高橋」の「高」は「髙(はしごだか)」

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