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女性初の能代市自治会長 能登祐子さん(夢工房 咲く咲く)

能代市初の女性自治会長

能登祐子さん

 能代市の官庁街にある50世帯ほどで構成される上町自治会で、能登さんは能代市初の女性自治会長として平成16年から活動しています。

 男性ばかりで構成されていた自治会に平成14年に女性部「すみれ会」が誕生したことで自治会活動が活発になり、それまでは5人程度しか集まらなかった総会にも女性の参加者が増え、今では20人ほどが集まるようになって女性の比率も上がりました。「思ったことをあまり発信しない男性が多かったのですが、女性が増えたことで意見が活発となり、現在の活動の活性化につながっています」と能登さんは話し、女性のパワーを実感しています。

 「すみれ会」では高齢化が進んでいた能代の伝統行事「観音堂の札うち」を継承したほか、自治会長としてお年寄りの家の前など除排雪が難しい場所も地域で協力して除排雪する「除排雪組織」を能代市とともに立ち上げました。さらに、能代市では初めてとなる自治会独自の「自主防災組織」を活用し、安否確認を重視した防災訓練やセミナーの開催、自治会内の美化活動なども行っています。これらの活動は住民の「身近な困りごと」を解決するために始めたものです。

コミュニティー施設の運営

デコパージュ教室の様子

 能登さんは、展示即売場・レンタルスペース・カフェを備えた複合的なコミュニティー施設「夢工房 咲く咲く」の運営もしています。

 ランチ営業をしていますが、施設内には手芸作品や特産加工品など様々な商品が展示されていて、それを見に来る人、あるいは新しい商品を持ってくる人、ランチに訪れた人など、たくさんの方が触れ合う場になっています。

 また、レンタルスペースではデコパージュ教室や英会話教室などが開かれていますが、参加者は終わってからもコーヒーを飲みながらおしゃべりをして帰るそうです。カフェスタイルにすることで、コミュニティーの拠点になっていると能登さんは感じています。

人を大事にするということ

コミュニティースペース夢工房咲く咲くの様子

 どんな活動をするにしても、人とのつながりが重要だと能登さんは考えます。

 いろいろな人と出会ったことで地域活動ができていると感じるそうで、「たくさんの人との交流が生まれる場所や機会を運営・提供するのは楽しく、男女を問わず、人との関わりを大切にしてきたことが現在の活動支援につながっているのでは」と話してくれました。

能登祐子(夢工房 咲く咲く)

●秋田県能代市上町8-21
●電話 090-2279-4492
●HP http://www.sakusaku-noshiro.com/

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