「秋田杉印鑑・杉丸くん」が、横手市立平鹿中学校の卒業記念品に採用され、一足早く卒業生に贈呈されました。
「秋田杉印鑑・杉丸くん」は、秋田杉の間伐材の端材ブロックに120度の蒸気を当てながらプレス加工を行い、再度180度の飽和水蒸気を当てることによって、薬品を一切用いず、水と熱のみで圧縮形状を永久固定した材料を使用しています。 1本1本丁寧に磨きをかけることにより、杉の持つ美しい木目、自然の風合い、高級感のある光沢が見事に調和した仕上がりとなっています。 秋田杉は、秋田の水と空気を吸い、秋田の厳しい自然の中で育ったものなので、「秋田杉印鑑・杉丸くん」には、秋田の自然、山や川、水や空気が凝縮されているといっても過言ではありません。 卒業生の皆さんにとって、「秋田杉印鑑・杉丸くん」を手にするたびに、平鹿平野の田んぼやりんご園、湧水や雄物川、魚や昆虫などが思い浮かび、中学の思い出がよみがえる、そんな記念品となることを願っています。
※詳細は、「秋田杉印鑑・杉丸くん」の製造販売を行っている(株)ツルタックのwebサイト http://www.tsuruta.co.jp/index.html をご覧下さい。