成田伝統芸能まつりで西馬音内盆踊りが披露されました!(首都圏交流推進員だより)

9月16日(土)、17日(日)に成田山総門前広場・表参道にて「成田伝統芸能まつり」が開催され、
総門前では秋田竿燈まつりが、薬師堂前では西馬音内盆踊りが披露されました。

総門前では秋田市竿燈会による竿燈演技が披露され、「どっこいしょーどっこいしょ」のかけ声とともに
竿燈まつりの迫力を伝えていました。

薬師堂前ステージでは、なりた西馬音内会や流山西馬音内会の方々、近郊から駆け付けた有志の方々の総勢17名が
お囃子に合わせ優雅な踊りで観客を魅了!西馬音内盆踊りの認知度アップに貢献されていました!

踊りの後のステージでは、西馬音内盆踊りの踊り衣装(端縫いの着物・藍染めの浴衣・編み笠・彦三頭巾)について
の説明もあり、観客の皆さんは「音頭」と「がんけ」の曲調の違いなども楽しんでいました。

今回参加された「なりた西馬音内会」は平成18年に結成され、西馬音内盆踊りや成田の踊りなどを練習し、地域の
お祭りや、成田市の老人施設等でボランティア活動をされています。また、東京ドームで踊る事もあるそうです!
さらに今回は、会員のお孫さん(15歳!)も踊りデビューされ、若者への伝統の継承もされています。

※西馬音内盆踊りは2022年にユネスコ無形文化遺産「風流踊」の一つとして登録されています。
https://bunka.nii.ac.jp/special_content/intangible/124464

成田伝統芸能まつりで西馬音内盆踊りが披露されました!(首都圏交流推進員だより)

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