コロナにより４年ぶり一般公開となった『秋田南高等学校吹奏楽部　定期演奏会』、当日の公式写真が届いてミルハス大ホールでの感動がよみがえったので、全国の皆さんに公開させていただきます。

昨年は確か非公開（高校関係者のみ？）だったので、是非行きたいと思っていた秋田南高校の定演に初めて遭遇しました。昨年１０月にニュースで話題となった吹奏楽全国大会、１７人も欠員する状況で参加して悔しい思いをしたメンバーも含め、１２月中旬にはその「全日本吹奏楽コンクール」の舞台だった名古屋国際会議場センチュリーホールでメンバー全員がステージに上がって演奏！という感動のシーンがテレビを賑わせたのも記憶に残っています。

今回の６月３日(土)の定期演奏会は会場：ミルハス大ホール、OB・OG含めた１９３名！という大人数が一堂に会したシーンは圧巻でした。ミルハスのステージにこんなに多くの演者が並べるのか！？と驚きました。



演奏はさすがに全国大会の常連だけあって、各楽器の音が音符のようにゆらぎ、飛び跳ね、光を放っていました。顧問の挨拶で初めて４年振りの一般公開と知り、またその言葉からも感無量な様子だったし、楽員みんなが安心感と達成感で誇らしげな表情をしていたのが何よりのプレゼントでした。

今度は、これも評判が高いというマーチングの大会や発表会を是非体験しよう！と思います。