男鹿駅周辺がどんどん様変わり!訪れる楽しみが増えていきそうです~あきた未来戦略課・交流推進員からのレポート~

5月13日(土)『男鹿の鯛まつり』キックオフイベントに電車で行ったので、男鹿駅やオガーレの周辺を散策してきました。
車で目的地にピンポイントで行くだけの行動と違って、ゆっくり散策するのは色々な発見があって楽しいものでした。

実は以前からこの男鹿駅周辺は気になっていて、『稲とアガベ』クラフトサケ醸造所が駅のすぐ横に開設されたことから、その後の周辺環境の変化に注目していたのですが、着実にしかも結構大胆に変化しつつあります。数年前から男鹿市の議員も関心を持って訪問を繰り返したり、また新しい人や事業との出会いが広がっていたりで、地域の住民からの言葉や姿勢にも活力や期待感が感じられるようになりました。
今回発見した施設については、既に県内では報道されたりSNS等で紹介されている案件ですが、改めて私なりの感想と共にご紹介したいと思います。

《TENOHA》OGA
4月24日(月)オープンのここは、大手不動産が再生可能エネルギーの導入拡大地域で始動した施設で、地域の活性化や課題解決をテーマに運営しているという場。誰もが自由に活用でき、飲食もできる憩いの場・リビングというイメージ。
観光での休憩にも便利な施設ではありますが、ここで様々な人たちがアイディアを出し合って、ここ男鹿や引いては秋田県の活性化・新しい事へのチャレンジ事業などの対話が活発に行なわれる場になれば、将来楽しみな施設ではないでしょうか。

《SANABURI FACTORY》
『稲とアガベ』が4月29日(祝)に開業した、酒粕を活用した食品加工会社・工場直販店。4月に開業するとの情報は知っていたのですが、なかなか機会に恵まれずにやっと訪問できました。
ここのコンセプトは日本酒を造るときの副産物・発酵食材「酒粕」がほとんど廃棄されている事に着目、その利活用を目指したもので、昨年4月からのクラウドファンディングでは1250万の支援獲得。
中に入ると、ほのかに良い香りの酒粕の匂いがする、とにかくおしゃれな雰囲気満点の工場兼店舗。
GWには情報を聞きつけた観光客が結構多く来店したそうです。ミーハーな私は、今回はここ限定販売のお酒購入は控えて発酵マヨネーズを2種類購入、どんなものと一緒に食べるのが良いか試しながら、自分なりのベストマッチングを探求しようと思います。
 また7月を目処に新たにラーメン店を開業することも進んでいるそうです。

この他にも駅のすぐ近くに魚料理で評判のお店も見つけたので、次は今回同様電車で男鹿旅行を楽しみ、美味しい料理とお酒を楽しもうと思った次第です。
これに気楽に宿泊できる施設ができたら最高にうれしいんだけどなあ。

男鹿駅周辺がどんどん様変わり!訪れる楽しみが増えていきそうです~あきた未来戦略課・交流推進員からのレポート~

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