５月１３日（土）初めて電車で男鹿に向かいました。１３・１４日の２日間、『男鹿の鯛まつり』のキックオフイベントが行なわれていたからです。赤鬼・青鬼にちなんだ、男鹿なまはげライン「ACCUM」（交流蓄電池駆動電車）にも初めての乗車です。

まずは「オガーレ」の鮮魚直売コーナーに向かい、鯛やひらめ他の陳列状況をチェック。コーナー担当の方に伺ったところ、１３日は約１００キロ程の鯛が届いており、数年前に比べたらまだまだ少ないが、昨年の初日に比べたら多い漁獲量だ・・・とのこと。わたしも昨年の初日に行きましたが、確かに昨年と比べて陳列数が多く、しかもかなり大型で肉厚の鯛が何尾も『ドデン！』と並んでおりました。
うっかり保冷バッグや箱を用意し忘れたため、この日は眺めるだけで購入できなかったのがとても残念。
鯛もヒラメもすごえもん（男鹿産ケムシカジカの俗称）他、素人目でも間違いなく今まさに旬で美味しそうな姿で、あっという間に購入されていきました。

それに加えて、キックオフイベントは男鹿駅前『HUBAGO（ハブアゴー）』でテントが並び、そこでは多くの新しい食が提供され、子供達の遊びスペースを含めてとても盛況でした。
そこでは男鹿温泉郷女将会が『男鹿名物・石焼鍋』のふるまいを行なっていて、私も美味しくいただきました。

コロナ騒ぎが落ち着いて、各地のイベントは観光地にも人々が集まり、ようやく例年の賑わいに戻りつつあることは、本当にうれしい限りです。

※男鹿市観光サイト『男鹿なび』～《男鹿の鯛まつり》詳細はこちらからご覧ください。
　https://oganavi.com/tai/