5月3日(祝)、大仙市で『秋田犬保存会 本部展』が開催されました  ~あきた未来戦略課・交流推進員から~

大仙市で開催された『秋田犬保存会・春季本部展』大盛況!でした。
第147回の今回は、県南初の開催だそう。例年ならこの春季本部展は大館でに開催ですが、様々な事情で大曲で開催、噂によると本拠地での開催時に比べて約10倍程の来場者?で、花火大会の観客並み!?との冗談話が聞こえたほど。

午前中は約150頭の個体別審査、幼犬・若犬(1~2歳犬)のコンテスト。午後からは様々なコンテストで賞を取った経歴の「参考招待犬」の展示。さすがに堂々として威厳があり、これぞ秋田犬!!と感じられました。
それから壮犬・成犬とコンテストは進み、参加は日本全国からばかりか、イタリアやポーランドからの参加もあって、なかなかの賑わい。

全ての審査が終了したのは、午後3時頃。内閣総理大臣賞は147番「煌琳」大阪府出展の虎毛・秋田犬。
その他各種大臣賞、そして『名誉賞』には3頭が選ばれいずれも素晴らしい犬たちばかり。私は秋田犬のイベントは初めての体験でしたが、丸1日参加して心から楽しむことができました。

当日は好天に恵まれて暑かったので、審査員も参加者・参加犬ともども本当にご苦労様でした。

やっぱり秋田犬は愛くるしいし、人懐っこくて包容力に溢れています。秋田犬が日本中で愛され、海外でもブリーダーが多いことに感慨ひとしおです。
自分ももっと本格的に秋田犬の評価基準を覚えて接したい!と思った素晴らしい体験でした。

5月3日(祝)、大仙市で『秋田犬保存会 本部展』が開催されました  ~あきた未来戦略課・交流推進員から~

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