２月１０日・金曜日 夜９時、三年振りに開催された『刈和野の大綱引き』に参戦しました。
当日は上桧木内では『風船上げ』が行なわれ、毎年どっちに行こうか悩むのですが、今年は三年振りに開催された地元の祭りに行きました。

当日は勝負開始直前から雪混じりになり、なおさら《冬の祭り》の雰囲気を盛り上げてくれます。
夜9時ちょうど、祭りの責任者「建元」が雄綱・雌綱の結び目の上で神に祈りをささげ、「わぁ！」という掛け声とともに突然勝負開始！！
開始した直後は「二日町」「五日町」共に良い勝負でしたが、次第に「五日町」が優勢に転じて、勢いを増したまま『勝負あり！！』。自分も所属している「二日町」に加勢しましたが、力及ばず残念！でした。

勝負が付いたあとの町民・参加者の歓声と、建元同士がお互いの戦いを称えあう姿が感動的で、三年ぶりの開催に尽力して成功に導いてくれた方たちの努力に、感謝！感謝！！です。

改めて「秋田の冬(祭り)は熱い！」ということ、そして各地の祭りが同日に重なるこの時期だけでも、体と心が3つ欲しい！と心から思った一夜でした。