６日(日)の朝、大仙市は霧に覆われ、天気予報でも雨や曇りという状態でしたが、１０時頃雲の合間から日が射したので、角館紅葉の絶頂期を見るには今しかない！！と思って早速「角館武家屋敷通り」に向かいました。私の自宅からは３０分足らずで行けるので幸運。
武家屋敷に到着すると、さすがに観光客も多くて韓国からの団体客もそぞろ歩きをしています。もともと天候があまり芳しくない予報だったこともあり、かえって県内地元観光客の姿は少なめだったようです。

角館の紅葉は深紅の葉から山吹色の葉・黄緑の葉などのコントラストが素晴らしく、昨年も雨上がりには素晴らしい色合いを提供してくれました。今年は１０月２５日頃には阿仁地方の素敵なグラデーションに巡り会えて、秋田の短かな秋を満喫できたことに感謝しかありません。
今朝の国道１３号線沿いの紅葉は、黄・橙・赤のピークが過ぎて茶色に変わりつつあり、これからそそくさと長い冬に向かっていくことになります。
関東や東海近畿以西ではこれからが本格的紅葉の季節ですよね。皆様も是非四季の移り変わりを楽しみましょう。