映画「みちのく秋田・赤い靴の女の子」先行上映会のご案内 ~秋田県総務課・交流推進員からのお知らせ~
映画「みちのく秋田・赤い靴の女の子」先行上映会のご案内
~秋田県総務課・交流推進員からのお知らせ~
日本人なら誰もが知っている童謡「赤い靴」は、詩人・野口雨情が北海道で新聞記者をしていた頃、知り得た話をもとに大正11年作詩したものと聞きます。
日本が貧しかった時代、愛する我が子をやむを得ず手放さなくてはならなかった。我が子を引き取ってくれた相手は、遠い異国からの訪問者・・・。ひょっとしたら、当時の日本には人知れず数多くあった現実のことなのかもしれません。
そんな「赤い靴」の詩のような実話が、みちのく秋田にあったことをご存知でしょうか?
明治という時代、獄中生まれという生い立ちゆえに生みの母と暮らすことが許されず、養母となったアメリカ人宣教師と共に、明治32年異国の地アメリカへと渡った女の子ハツ、そして彼女と関わりのあった人々が織りなす、悲しく切なくも心温まる物語です。
この秋田の物語ほど、確かな史実として掘り起こされた物語りは無いそうです。
コロナ禍の影響などで完成が大幅に遅れていたこの映画ですが、ようやく先行公開が秋田・東京で実施されることになりました。
来たる10月24日(月)、当映画のお膝元ともいえる秋田市のアトリオン音楽ホールで、全国公開に先駆けての初上映会、<秋田・先行上映会>が開催されます。翌10月25日(火)には横手市民会館で横手の実行委員会により開催されます。
そして11月22(火)日には、東京文京区の文京シビックセンターで開催されます。
*詳しくは下記『みちのく秋田 赤い靴の女の子』映画公式サイトでご確認ください。
⇨ https://akita-akaikutsu-eiga.jp
*鑑賞券のお申し込み及びお問い合わせは下記メール等で受付けております。
⇨『みちのく秋田 赤い靴の女の子』実行委員会
メール: info@akita-akaikutsu-eiga.jp 又は
連絡先: 曽我 貢誠 090-4422-1534
※ <秋田・先行上映会>の鑑賞券予約は、10月14日(金)締切りとなりますので、ご予約はお早めに。
(一般公開については、決定次第改めてご案内させていただきます。)
この秋田の実話に基づく物語・映画を、みなさんで是非応援しましょう。