浅草へ竿燈を見に行ってきました!(首都圏交流推進員だより)

6月4日、5日に「第11回秋田竿燈浅草まつり」が開催されると聞き、久々のお祭りにワクワクしながら向かいました。

予定の30分前に到着し、場所取りをしていると、同じようにカメラやスマートフォンを手に待っている人がちらほら。
15分前になると道路の両脇に人が集まり始め、竿燈の登場を今か今かと心待ちにする様子がマスク越しにも伝わってきます。

6時半になり、遠くから太鼓と笛のお囃子が聞こえてくると、提灯に火を灯した3本の竿燈が後ろに続きやって来ました。
秋田観光レディーも登場し、8月3日~6日に開催される、本場の秋田竿燈まつりを宣伝していましたよ♪

(秋田竿燈まつり公式サイトはこちら

演技が始まり、差し手が前後左右にバランスを取りながら技を決め、「どっこいしょーどっこいしょー」の掛け声に合わせ、
観客も手拍子で盛り上がります。時折、強い風が吹き、観客の方へ竿燈が迫ってくる場面もありました。
終盤では、竿燈を腰に乗せて、扇子で仰ぎながら差す熟練の技も!

夏至も近く、まだ明るい空をバックにスタートしましたが、7時過ぎには竿燈の明かりも薄暗い空にほんのり浮かび上がっていました。皆様も是非、秋田で竿燈大通りに280本揃った竿燈を見に行って下さい!

浅草へ竿燈を見に行ってきました!(首都圏交流推進員だより)

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