4月2日（土）仙北市ふるさと会連絡協議会（事務局　門脇成英）のお花見が、上野公園で東京圏あに会、東京鷹巣会の皆さんも参加して開催されました。
　当日は、ＮＨＫの取材がありテレビカメラが密着。カメラを回しっぱなしで撮影していました。
　１０時３０分にＪＲ御徒町駅北口改札で待ち合わせし、駅からアメ横を通って上野恩賜公園の小松宮像前のお花見会場に移動。満開の桜の下でチョッピリ緊張しながらの宴会スタートになりましたが、お酒の酔いも手伝ってか、カメラにも徐々に慣れ、三味線で「秋田おばこ」「生保内節」などを歌ったり、踊ったり。ふるさとの話にも花が咲いて、楽しいお花見会になりました。
　番組は『新日本風土記』。未来への映像遺産を目指し、日本各地の美しい風土や風習、人々の営みを描いて、見つめなおす紀行ドキュメント番組で、今回は「北の桜」がテーマだそうです。
長く厳しい冬から待ちわびた春を迎えるふるさとの人々の思い、ふるさとを離れて首都圏で暮らす人々がふるさとを想い花見で再会を楽しむ宴会を収録したいそうです。さて、撮れ高はどれほどか？
　ちなみに、放送は来年の春だそうです。さすが、ＮＨＫ。じっくり腰を据えた番組作りに感心しました。