春日井まつりに参加しました!
10月17日(土)、18日(日)の2日間、愛知県春日井市で毎年恒例の「春日井まつり」が開催されました。
今回で50回目を数えるこのお祭りは、春日井市役所を中心とした広い敷地で数々の催しが行われるもので、大変多くの市民が参加する秋の一大イベントです。

前夜祭コンサートから始まり、パレードやステージ発表、様々な団体が企画する体験ブース、市内飲食店のキッチンカーや屋台、キッズ広場などなどなど…書ききれないくらいの企画が目白押しで、大人も子どもも一日中楽しめるお祭りです。
そんなお祭りの一画で、「全国お国巡り物産展」が開催されています。こちらも各地の特産品やグルメを楽しめる、長年にわたって市民の皆さまに親しまれている催しです。
ここに春日井市と児童の交流事業等で長いお付き合いのある男鹿市が、毎年ブースを出店しています。
商品は男鹿市の特産「男鹿梨」と、男鹿の農協で作られている味噌やだし醤油。
推進員含む東海秋田県人会の有志で、今年もこの販売のお手伝いに行ってきました。
もう顔なじみになった男鹿の梨農家や農協の方々と、1年振りの再会です。今年も山のように商品を持って来てくれました。初めてこの山を見た時は驚いて心配になったものでしたが、これらが猛烈な勢いで売れていくことを体験してからは、全く不安はありません。とにかく買い求めに来られるたくさんのお客様に商品をお渡しするために、張り切るのみです!

今年のトピックスとしては、販売開始の1時間以上前からできた長い長い行列です。
昨年すでにその兆候はありましたが、評判が評判を呼び、続々と集まってくるお客様。その数に、春日井市のスタッフの方も本格的な列の整理が必要と、コーンやバーを持って誘導を始めました。
列は敷地を出て歩道に伸び、先へ先へと最後尾が遠のいていきます。敷地をグルッと取り囲むように、梨を求める列ができました。長くお待たせして申し訳なくもありがたい、とにかく早く開始時間になれ~と、何度も時計を確認しました。
いざ、販売開始となり、無事に美味しそうな梨をゲットしてホッと笑顔のお客様と、ようやく商品をお渡しできて忙しくも充実の秋田勢。ああ、良かった~!
次から次へと商品を手渡しながら、お客様からの直接の「美味しい!」の言葉を聞けるのが、本当に嬉しい。とにかくこの梨、だし醤油、味噌は、春日井市民にとってこの時しか直接手に入れることができない、待ちに待った商品となっているのです。
親子2代で愛用していたり、お子さんが頼まれてお使いにきたり、春日井市民の台所にしっかり定着している様子がうかがえました。

文字通り飛ぶように売れた梨は、昼過ぎには翌日分を少し残して販売終了。翌日も午前中に無事全て完売、となったのでした。梨の山は、段ボールの山になりました。

忙しさの合間合間、他のブースで買ってきた果物やお菓子をつまんだり、地元の話をしたりして、のんびりした時間も訪れます。顔なじみになった他県ブースの方から差し入れもあったりして、そんな交流も楽しみました。
冒頭に述べた児童の交流事業が、このお祭りに合わせて行われています。男鹿から来た児童と春日井の児童がブースに顔を見せてくれたのも、そんな時です。
もうすっかり梨は売れてしまったブースの前に、児童がずらっと並んで挨拶してくれました。
この交流事業も長い年月続いており、毎年何人か必ず「昔交流事業で男鹿に行きました」と話されるお客様がいらっしゃいます。今の児童たちも、大人になってきっと良い思い出になることと思います。
もう一つのトピックスとして、今年は何年かぶりにステージで「なまはげ太鼓」の披露がありました。
男鹿のなまはげ太鼓「恩荷」のなまはげ達による、勇壮な和太鼓と雄叫び、そしてその迫力ある独特な姿に、観客は惹き込まれていました。舞台から観客席の中に突入してくる本物のなまはげに、拍手とお子さんの泣き声が交錯していました!


そんな賑やかな2日間、最後にブース前にスタッフ全員で整列し、大きな声で市民の皆さまにご挨拶。
「ありがとうございました!!」と全員で頭を下げると、居合わせた方々から拍手が起こりました。
毎年楽しみにして下さる方、初めて出会った方、声をかけてくれる方、お使いの子どもさん、この2日間でたくさんの方々と言葉を交わしました。そんな温かい交流を味わえたこと、男鹿の皆さまに感謝いたします。
来年もまた、梨の山とともに来てくださるのを楽しみにしています!
