関西山形県人会のいも煮会に参加して来ました★
待ってました!秋の好気です。皆様如何お過ごしでしょうか?
わたし達、近畿秋田県人会のおばこ3名と男前1名は、10月3日(土)大阪駅前第1ビル前から関西山形県人会の貸し切りバスで、開催場所の高石市羽衣青少年センターに行ってまいりました。
行く道の車窓からは明石海峡大橋まで望めるという絶好の行楽日和。

12人1つの班編成にて、それぞれに調理する形です。
屋外調理台には、早速持ち込んだ材料が並べられ、さといもの皮剥き作業からスタート。
一体何kgあるのでしょう、大量の牛肉に皆の視線が集まります。
山形県伝統の(いも煮)にも在所により入れる具材もまちまちみたいですが、今回は牛肉とネギそしてちぎりコンニャクを入れて出来上がりを待つことに。

食前に山形県産の日本酒での乾杯は欠かせません。少し辛口のお酒は、続いて食べる牛肉の濃い出汁の効いたいも煮にピッタリのチョイスです。
少しすると、何故か鹿児島県産の芋焼酎がオンザロックで手渡され、珍しさのあまりひとくちそっと飲んでみる。確かに美味しい!そして何よりいも煮に芋焼酎とは洒落ている。しかしそれ以上はわたしには無理。隣にすわる貴ちゃんはものともせず飲んで、笑って喋っている。芋焼酎の残りは彼女にお任せすることにして、わたしはいも煮のおかわりを早々にしたのでした。

わたしのテーブルには、山形、宮城、秋田と3県が揃うが皆初対面。しかし薪を焚べて調理した鍋料理を囲んで食べると、自然と皆の心の垣根が低くなるのかしら。
話題も郷土のお米自慢、温泉自慢、お酒の嗜好、奥羽山脈の恩恵、そして江戸時代の俳人松尾芭蕉までも登場したりして。東北人らしくて最高に楽しい!しかし芋焼酎に酔っ払ったわたしは、ただ聞き流しているのみの有り様です。
何かの拍子に山形県出身のある紳士が
「自分の生まれ育った村には、井戸が無く下の村に汲みに行ってたんだ。それも天秤棒で」と語り出した。
東北人同士の集まりに昔の辛い体験が思い出されたのでしょう。しかしその整った身なりと粋に被った帽子、ご自身が営まれる商売の話から、今は豊かな生活を送っているのが見てとれ、「ここにもあの‘おしん’が居てるじゃないのー」とわたしは心の中で思ったのでした。
帰りは、お土産にと頂いた名物の玉こんにゃくとでん六豆。それと小芋を1袋分譲って頂き「重いね〰️」と笑いながらバスに乗り、お陰様で無事に帰ってこれました。
関西山形県人会の皆様、大変有難うございました。
とても懐かしくそして楽しい1日でした。また是非お会いいたしましょうね。
文 秋田おばっこ(近畿秋田県人会 倉智幸子)
