広小路夏まつりでパレードに参加しました
8月22日(土)、23日(日)の2日間、名古屋栄の広小路通り一帯で、毎年恒例の「広小路夏まつり」が行われました。
夕方5時から行われるパレードに、今年も東海秋田県人会から「なまはげ隊」が参加。6体のなまはげと随行メンバーとで、広い通りを練り歩きました。

パレードではマーチングバンドやバトントワラー、阿波踊りに花笠おどり、バンド演奏などが列をなし、沿道の人々を楽しませます。
屋台が並ぶ沿道をたくさんの人がそぞろ歩く中、先頭のマーチングバンドが勢い良く演奏を始めると、いよいよパレードの始まり。

わが「なまはげ隊」は、トラックに乗せた巨大な船が率いる西川流「名古屋をどり」の次、後ろには沖縄エイサー踊りが続くという位置で、出発しました。
日中気温はぐんぐん上がり、夕方とは言え街なかはまだまだ熱気が存分に残っています。そんな暑さの中でも、阿波踊りの揃った手さばき足さばきに見とれ、マーチングの音色と動きにワクワクし、大きな山車を見上げ…と、眼の前を次々に通るパレードの出し物に、沿道の方たちは写真を撮ったり拍手を送りながら楽しんでいます。
そこへ、遠くからじわじわと迫ってくる「なまはげ」!
反射的に親御さんの背後に隠れて出てこない子もいれば、恐る恐るハイタッチの手を差し出す子、目を輝かせてなまはげに話しかける子。どの子の表情も、真っ直ぐ豊かに気持ちを表しています。そして、ギャン泣きする我が子を抱きしめて「大丈夫、大丈夫」となだめる親御さん。その周囲の人たちも、優しい眼差しで親子を見守ります。


大人だって、やっぱりワクワク。
「子どもの時に見たら絶対泣いてる」「一緒に写真…いいんですか?!」色んなことを言いながら、なまはげとの出会いを楽しんでいました。


沿道の方々のこうした光景を見ていて、推進員はこのパレードに過去6回ほど参加しましたが、例年と変わらない光景にも関わらず、今回初めて、ふいに泣けてしまいました。
「今、目に映っている皆が皆、全員が笑顔だ(ギャン泣きの子以外)」「その瞬間を、秋田のなまはげがもたらしてくれている」そう思った途端、ウルウルウルっと。
高橋優さんの「福笑い」の歌詞が浮かんできました。
「誰かの笑顔につられるように こっちまで笑顔がうつる魔法のように
理屈ではないところで僕ら 通じ会える力を持ってるハズ」
「あなたがいつも笑えていますように 心から幸せでありますように
それだけがこの世界の全てで どこかで同じように願う 人の全て」

大げさかもしれませんが、そんな幸せな瞬間を味わえた今年のパレードでした。なまはげ隊と随行の皆さま、ありがとうございました!
