ふるさと南外の会 総会・懇親会に招待されました
11月29日(土)、『ふるさと南外の会 総会・懇親会』が千代田区の「アルカディア市ヶ谷」で開催され、会計幹事の鈴木さんが会長代理で出席されました。

以下鈴木さんからの報告です。
********************************************
千代田区のアルカディア市ヶ谷で開催された「ふるさと南外の会 総会、懇親会」に男鹿会長の代理として出席して来ました。
会員の参加は43名、来賓は今野攻成大仙市副市長をはじめ、南外地区出身の新任大仙市議佐藤芳則さん等19名合計62名でした。
総会では菊地会長の挨拶の後、今野副市長から南外地区の近況がテレビモニターを使って紹介されました。
概要は以下の通りでした。
1. 5/1に南楢岡コミュニティセンターがオープンした。
2. 南外さいかい市の佐々木事務局長が、国が主催する「北海道・東北ブロック地方創生2.0対話フォーラム」にパネラーとして参加した。
3. ツキノワグマの出没が去年の2倍あり、8頭を箱罠で駆除した。
4. 世界少年野球が7/30から仙北地区の人工芝球場「ふれあいスポーツランド·ソラーレ」で開催され、世界中から95人の参加があった。
5. 大阪関西万博で大仙市の4社の協力を得て大曲花火の大輪を咲かせ、20万人の観客を魅了した。
6. 大仙市の小、中学校の給食を無償化した。
続いて新任の佐藤芳則市議会議員のあいさつがあり、南外地区は人口減少が激しく、20年前4,576人だった人口が、今年10月末で2,746人と40%減になり、これは大曲地区の減少率13%減や、他の地区の減少率25%減より大きく、人口減少率を下げる対策に取組んでいくとのことでした。
なお、南外中学校の全校生徒は33名と報告された時には、会場から驚きの声やため息が出ていました。
懇親会は南外地区の酒「出羽鶴」での鏡開きと乾杯で始まり、大曲地区出身の浪曲師、富士琴美さんの浪曲奇術が披露されました。見事な手品とその後の種明かしが浪曲に乗せて披露され、参加者も目を奪われていました。
その後はビンゴ大会とカラオケ大会となり、会員、来賓の隔たりなく次々と壇上に上がって、自慢の喉を披露して大いに盛り上がりました。
山の麓にある太田地区から南外地区は遠く、首都圏に居ると中々情報が入って来ませんが、今回出席させてもらって、随分色々な情報を知ることができました。ありがとうございました。
