春日井まつりで男鹿ブース大盛況でした!
10月18日(土)、19日(日)の2日間、毎年恒例の「春日井まつり」が、愛知県春日井市で開催されました。

昭和52年から続く市民まつりで、今年は49回目の開催です。
このお祭りでは毎年、男鹿市特産の梨や秋田みそ、だし醤油が販売されます。今年も推進員は販売のお手伝いに2日間参加してきました。

とにかく梨が売れる!!男鹿から来た梨農家や農協の方々は大忙しです。
コロナ禍から本格的に脱したのを、この日実感しました。行列がハンパなく伸びる!

これは、コロナ以降の生活が活性化して、クチコミ効果が倍々で増えていった成果だと思います。
なんてことは後から考えたことですが、とにかく口々に「美味しいから!」と言ってくださり、迷いがありません。毎年この梨を楽しみにしてくださっている様子がうかがえました。

そして、味噌やだし醤油も長年のことで、すでにたくさんのリピーターがついており、朝早くから商品を求めて多くの方がブースに来られます。
推進員はこちらを担当し、次々と商品を箱から出して並べつつ、今年もキャリーや大きなリュックを持参したお客様とのやり取りを楽しみました。
常連さんばかりではありません。
評判を聞いて手に取ってみたものの、買おうかどうしようか迷っている方の隣に他のお客様がやってきて、やおら「大きい方2本ください!」とこの上ない後押し。
店前でお客様が友人に「これ絶対美味しいから。」と力説していたところ、たまたま居合わせた関係のない方まで影響を受けて買われていったり。
こちらが何も言わなくても、お客様からお客様へ、まさに目の前でクチコミが繰り広げられるので、こちらは大いに助かりました!
「私のレシピは全部このだし醤油が基本だから」と言っていた方、逆にこれがなくなったらどうなるんだと心配になるくらい、入れ込んでくださってました。
他にも市役所周辺の広い敷地で様々なイベントや舞台発表が行われ、たくさんの屋台が並び、春日井まつりは大勢の人であふれていました。
そんな中、男鹿ブースにかわいい元気なお客様たちが。
男鹿市と春日井市は長年児童の交流事業を行なっており、男鹿市からは毎年この祭りの時期に合わせて、児童が春日井市を訪れています。その男鹿市と春日井市の児童が、交流のさなかに男鹿ブースに顔を出してくれました。
大きな声であいさつをしてくれて、逆にこちらがドギマギ、その後なぜか、ジーンと来てしまいました。男鹿っ子も春日井っ子も、すでにもう仲良くなっているようで、元気いっぱい、賑やかでした!
そういえばブースには、以前に交流事業で男鹿に行ったことがあるというお嬢さんも来ていたし、長年の交流で本当に男鹿と春日井はお互いに親しみを感じる間柄になっているのだなと感じました。
来年は男鹿の観光パンフレットでも置いてもらおうかな。

そんな調子で2日間、山のように積まれていた商品の箱はきれいに消え去りました。
すっかり顔なじみになった男鹿の方たちと、「また来年!」と言い合って、今年の春日井まつりは無事終了しました。
