湯沢市出身、秋田県立横手中学校（現横手高等学校）第43期（昭和20年3月）卒業、大阪府富田林市在住の安田和雄さん（97歳）が、今年8月にシンガポールで開催された「マスターズ国際水泳大会　95歳～99歳の部門　50ｍ平泳ぎ」で見事一位となり、金メダルを獲得しました。

おめでとうございます。まさに、美入野健児の誉れです！！　



「体格の良い外国人相手の競争で勝目は無いと思っていたが、何とか勝てて大変嬉しかったです」とは、本人の弁です。

安田さんは関西美入野会の最長老として、今でも会の全てのイベントに元気に参加してくれます。
泳ぎは少年時代の湯沢の川での「ざっこ取り」が始まりで、現在でも富田林市の施設で器具を使った運動と水泳を欠かさず続けているそうです。
とにかく、身体を動かすことが好きで、水泳はもとより、ハイキング、スキーなどをこよなく愛し、特に、ゴルフは今までエージシュートを幾度も達成した腕前です。
ちなみに、横手中学時代は剣道部所属の猛者だったようです。

安田さんの快挙をお祝いするとともに、今後益々お元気であられますよう祈念します。