ふるさと全国県人会まつりに参加しました!

東海秋田県人会

9月6日(土)、7日(日)の2日間、平成13年から始まった毎年恒例の「ふるさと全国県人会まつり」が、今年も名古屋栄で行われ、東海秋田県人会も、物産販売やステージ披露などで参加しました。



前日までの台風は過ぎ去り、ナゴヤにまた青空が戻ったこの週末、体温越えの最高気温も大復活!
灼熱の久屋大通公園に、36の道府県人会が集まり、それぞれのブースで各地の特産品販売や、ステージでの郷土芸能披露を行いました。

東海秋田県人会では、地酒の飲み比べの他、いぶりがっこや稲庭うどん、秋田みそ、だし醤油、もろこしなどの特産品を販売。
今年はさらに、なまはげのお面や秋田犬のマスコットなどもラインナップに加えて、秋田らしさ全開で臨みました!

 

そしてこの祭りには、各県のゆるキャラも多く登場しますが、我が秋田県はゆるくない「なまはげ」が参上!圧倒的な存在感で、東海秋田県人会ブースを盛り立ててくれました。




お昼に近付くにつれどんどん来場者は増え、熱気は増していきます。皆さん手に手にあちこちで買ったお酒や食べ物を持ちながら、各県のブースを覗いて歩きます。
秋田県人会ブースには、地酒を楽しみに来られる方が多く、なかなかこちらでは見かけない銘柄を前に、どれを選ぼうか悩みつつ、それぞれの違いを味わっておられました。



他の県も地酒は結構出しているのですが、やはり秋田のお酒は強い!何度も足を運ばれたり、長居をして全種類飲まれる方もいて、ブース前は大賑わいでした。


 

2日目には、ステージで「西馬音内盆踊り」の披露を行ないました。
県人会まつりらしく、秋田弁で喋り倒すいつもの名物司会のお二人が会場を盛り上げると、「踊り同好会」のメンバーが美しい端縫い衣装に身を包んで登場し、独特で優美な踊りで観客を魅了します。
同じく舞台に上がったなまはげと共に、つかのまの「秋田時間」を演出できました。

この県人会まつりの楽しさは、「実は秋田出身だよ」「秋田に行ったことあるよ」「秋田行ったことないけど何があるの?」など、たくさんの秋田の話ができることです。特に、秋田出身の方が訪ねてこられると、あっという間に地元話に花が咲き、そんなこんなでその場で県人会に入会してくださる方も多数おられます。今年もそうした新入会の方々と出会うことができました!
そして、秋田出身ではないけれども、秋田が好き、と言う方も結構増えたように思います。
どんどん増やそう、秋田ファン!

 

さて、祭り2日目、15時41分、とうとう全ての商品が完売!
猛暑の中、ハプニングはありつつも皆で協力してブースを運営し、会員同士、またたくさんのお客様と楽しくやりとりしながら2日間を完走しました。



他県の県人会の方とも交流したり、充実の2日間。主催者によると7万人の来場者だったそうです。

顔を出して下さった、近畿秋田県人会のH川さんによると、「あちこちのイベントに行くけど、この祭りが一番暑い!」とのことで…。
県庁からも応援に来ていただきましたが、大丈夫だったかな?
とにかく、県人会の皆さまはじめ、ご協力いただいた皆さま、お疲れさまでした!また来年♪

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