わらび劇場でミュージカルを鑑賞

ふるさと太田会

6月24日(火)、午後からあきた芸術村わらび劇場で公演された『秋田は何もない』を、ふるさと太田会有志3人で鑑賞しました。


自虐的な演題ですが、秋田に住んでいる人は秋田の良さ(澄んだ空気と水、豊かな緑、観光資源としての田沢湖や武家屋敷、男鹿半島、鳥海山等々)の存在を自画自賛することを恥じて謙遜していることや、存在が当たり前すぎて県外の人から聞かれると口癖のように『秋田は何もない』と言ってしまうことが無くなって欲しいことを訴える内容でした。

内館牧子作、マキノノゾミ演出という豪華スタッフ、熟練のわらび座劇団陣が演じていることもあって、濃厚な内容でした。

特に高校生活最後のバンド演奏中に停電が発生した所を、咄嗟の機転で乗り越える辺りでは大変感動しました。
残念ながら当面首都圏公演は予定されていないとのことで、あきた芸術村に行かないと鑑賞できませんが、わらび座の温泉施設 ゆぽぽ宿泊とセットの料金はとてもお得なので、是非お勧めです。

わらび劇場でミュージカルを鑑賞

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