6月１日（日）、東海市の大窪公園バーベキュー場で、「なべっこ遠足」を行いました。



雨予報はどこへやら、少し風はあるものの、爽やかな青空が広がる「なべっこ日和」となりました。

朝から三々五々、参加者が集まって掃除や火おこし、買い物などの準備が始まります。





今回のメニューも故郷の味がずらり。
だまこやじゅんさい、いぶりがっこに立派なわらび、そしてぼだっこに秋田の地酒！

特にぼだっこは、包装紙をあけた瞬間から注目の的でした。炭火の上に並べられ、徐々に焼き目がつき、引っくり返されてさらに焼かれ…その間ずっと皆さんに取り囲まれ、見つめられていました。
「俺はあの部分を食べる」「カマのところが旨いんだ」「白米が欲しい！」などなど、食欲が止まりません！






有志25名が揃い、準備もあらかたできてきたところで、山崎会長による乾杯で本格的に宴がスタート。
美味しそうに焼きあがったぼだっこや、鮮やかに緑色したわらび、そしてたっぷりのだまこ鍋でお酒が進みます。食べ物を囲んでワイワイと、話の輪が広がりました。





年代もバラバラ、初めて言葉を交わす相手でも、秋田出身というだけで共通の話題があり、すぐに打ち解けられます。
青空のもと、楽しく美味しい時間を過ごし、お腹いっぱいになって、ご機嫌で帰路についたのでした。