博多どんたくパレードにナマハゲ2匹
ゴールデンウイークで全国最多の人出を数える博多どんたくパレードに、福岡・秋田県人会会員のナマハゲ2匹が登場しました。
どんたく2日目の5月4日も朝から晴天に恵まれ、この時期としては涼しい日よりになりました。
北東北3県で作っている合同アンテナショップ、みちのく夢プラザ隊としての参加です。
秋田県人会からは、会長の今野正春さんをはじめ11人が参加しました。
ナマハゲに扮したのは、北九州市門司区の菊地公平さんと福岡県糟屋郡粕屋町に住む県人会役員の村木千隼さんです。
この日のパレードには約200団体1万8千人が参加し、沿道を埋めた多くの人達に手を振りました。
夢プラザ隊は、一般募集した青森のハネトが先頭です。「らっせ―、らっせ―、らっせーら」と掛け声と共に踊りながら、中心部の目抜き通りを福岡市役所まで、1.3キロの道のりを進みます。
2番手が岩手県人会、しんがりが秋田県人会です。
ナマハゲに扮した村木さん(画像左)と菊地さん(画像右)
ナマハゲの菊地さんは、10年間欠かさず、この行事にご家族揃って参加しています。
10年前は、3姉妹の一番下の娘さんが、お父さんがナマハゲと分からず面を被ると泣き出していました。
その娘さんも小学校5年生、パレードに向かう途中、おしゃべりに興じていました。
博多どんたくの人出は、昨年を5万人上回る235万人で、コロナ過以後では最も多くなりました。