わらび座の首都圏公演を鑑賞しました

ふるさと太田会


4月25日東京練馬区の練馬文化センターで、ふるさとの演劇集団『わらび座』の『ゴホン!といえば』の千秋楽公演を、幹事会有志で観劇しました。

『わらび座』の『ゴホン!といえば』は、2022年7月に秋田県仙北市のわらび劇場で観劇したことがあり、2回目でしたが、今回は吹奏楽全国大会でもTOPクラスの世田谷区国本女子高校の吹奏楽部の生伴奏付きで、大迫力の演出に大変感動しました。

主なストーリーは、かつて秋田藩の殿様専属医だった藤井玄淵と息子の玄信が、ぜんそくの持病がある藩主のため、生薬を調合して原型を創薬したのど薬「龍角散」誕生にまつわる物語を、ミュージカル形式で演じるものです。

「龍角散」は、佐竹前知事が以前コマーシャルに出演したとか、原料の薬草を美郷町六郷で栽培しているぐらいの知識しかありませんでしたが、薬草を六郷で栽培することになった経緯や、息子の玄信がせんじ薬だった喘息薬を飲みやすくするため粉薬に改良し「龍角散」とした・・という経緯などが良くわかる演出となってました。

とにかく、国本女子高校の吹奏楽部生の伴奏がわらび座員の熱演と満席の会場とも一体化して大変盛り上がっていました。
 

わらび座の首都圏公演を鑑賞しました

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